この Web サイトで頻繁に掲示している SIGMA SD9 というデジタル一眼レフカメラは、2002年発売の、すでに5年も前のカメラ・ということである。
http://www.sigma-photo.co.jp/camera/digital/sd_9.htm
手前のことで恐縮だが、ちょうど前職から今の職場に移った時期の発表のようで、当方は FinePix 6800z を保持していた時期だ。
この間の デジタル一眼レフの進化はすさまじく、たったの300万画素だった CANON EOS D30、倍の解像度はあるが所詮 600万画素の EOS D60 と来たあたりだったものが、現在ではローエンドの kiss-dX でさえ 1000万画素を超えた。
http://www.canon-sales.co.jp/pressrelease/2002-02/pr_eosd60.html
時代の移り変わりは早い。
そんななかで SD シリーズの要である現像ソフトの SPP3.0 リリースである。
2002年 製造のカメラが、2007年にアップデートを受け、ある意味最新化されたということになると、やはり痛快な感がある。
もともと等倍解像度では数百万のデジバックやら、同シリーズの新機種程度しか比較対照が無い ある意味オンリーワン な SD シリーズの魅力が(反対に、糞な点もテンコ盛りではあるが)さらに増したということになる。
そこであえて昨日の Photo の話になるが、暗部ノイズがだいぶ減ったのである。
特に蔵前橋通り を撮った写真などで、道路の路線を表示した青い看板、これにグリーンのノイズが見られないことが大進歩である。
このブログを編集するのに使っている VAIO NOTE Z は 2003年購入の3年選手(4年目)の機体である。
次手を入れるべきは PC かなぁ。
10-20mm レンズも欲しいんだけどなぁ…