コピー回数の変更だけでコピーワンス問題は解決できない
http://www.watch.impress.co.jp/av/docs/20070720/avt010.htm
ニュースを斬る 誰のためのデジタル放送か?(前編) コピーワンス議論空転が映す変われない業界の体質 [2/2]
http://news.goo.ne.jp/article/nbonline/business/nbonline-123311-02.html
「コピーワンス」大そもそも論
http://plusd.itmedia.co.jp/lifestyle/articles/0511/21/news003.html
「ネズミ食べないで」中国・広州市当局が市民に警告
http://news.goo.ne.jp/article/yomiuri/world/20070720i316-yol.html
おっと、最後は関係なかったけど。
結局孫コピーがまったく作れないのが問題で、メディアシフトが1回しかできないのが視聴者の権利を大幅に迫害しているほか、私的複製保証金とやらで強奪しておいて、さらに制限をかけるという二重取りの利権構造にあきれるばかりです。
録画に値する番組が無い・という意見は、本質とは関係ない問題です。
むしろ、そんな番組しか垂れ流せない局なんかが公共の電波を独占しているなんて現状が異常。
そんな局は放送免許を剥奪可能な制度だって必要です。
クリエーターに金が渡らないとか、CD で同じような話題も繰り返されます。本当にそうでしょうか。中間搾取している会社が2個ほど無くなれば十分クリエーターに金が渡るんじゃないですか?
たとえばあるあるの番組の制作費はなんと3000万もありました。その中で実際の現場には800万しか渡らないのですよ?あとは中間に絡む会社が差っぴいているわけです。
そんなにもうからないのであれば、テレビ局が直に制作現場ととりひきすればいいでしょうに。
それを、スポンサーでなく視聴者が、不便な思いを強いられ負担をしなければならないというのでは、まったくもって意味不明です。TV 離れも当たり前ですよね。客に対して客扱いしていないんだから。
まったくただの企業努力不足を視聴者に転嫁するものだと思います。
CCCD のときとまったく同じ構造が透けて見えます。