ブログを書いているか、SIGMA SD9 で撮影をしているか(X3Fファイルを現像しているか)、チビをかまっているか、が、この休み中の大半の行事でした。
なかでもチビクンのかまっている時間が大半でほかはあまりできなかった感じ…。かまってクンですし、やっとこさ一人遊びも充実してきたころ。まだまだ甘えっこですから、何とは無くひざに座ってきたりこっち来てと誘導したり。
全く無視なんてとんでもないですが、全部かまっていると何もできなくなってしまいますしなにかとバランスに悩みます。
というわけで、表題の作例。
撮影に使ったのは最近の SIGMA SD9 とお気に入りの 17-70mm DC Macro です。このレンズはちょうどいい画角のズームレンズなので使い勝手が大変良いです。
チビ中心の写真撮影だったので、風景で良いのはあまり多くなかったですが…思ったよりピントが良く合った日でした。
さて、ひとつずつ説明を追加してまいります。
だいぶ野性味の豊かな猫。
チビと、この猫の間を1m程度まで詰めましたが、それ以上は逃げ腰の猫ぶりで、無理でした。猫的にはひげが規則的に生えているのが印象的。
写真として優れたところは無いと思いますが、毛と目に関してはほかのデジカメとちがう味わいがあると思います。
日陰の草の描写がちょっと厳しいけど日向部分の描写は”見事!”と思います。見たまま、それが切り出せたという達成感があります。
こちらは日当たりがよかったので緑描写はそこそこだと思いますが、遠景の緑が黒っぽくなっています。Foveon の特徴のようです。
17-70mm の 望遠端 70mm(*1.7で35mm 換算約120mm) で撮影しました。
背景ボケとかが自分の理想的です。
チビ君の決めポーズで顔が隠れてしまいましたが、こういうところにはそのほうが好都合なので、こっちを載せておきます。
この写真でわかると思いますが、Foveon による肌色は凄くリアルですし、ゴム、木綿、肌など質感の差を生々しく表現できます。
マクロレンズを生かした描写?
緑の見栄えは記憶色風な調整で処理しました。ちょっと派手目です。
四谷駅付近。
まるで解像サンプルといったところ。倍率色収差以外に欠点がみあたらない、僕の理想の画像です。
DP1 がこの程度の絵が出せれば、それで満足なんだけれども。
子ども会にて・2枚。
白とびをなんとかコントロールしつつ。
カラーバランスも 17-70mm のおかげで大崩しない。
学校全景。
色、解像文句なしと僕は思ったので載せました。
良く見ると校舎の上部のフェンスも解像しています。
地元撮影。チビつき。
派手目に調色。イメージどおりに出力できました。
フォーカスもバッチリでつ。
最後ですが、四谷で見た信号機の調整風景。
リフトの解像もそうですが、周囲の解像ぶりや色味のリアルさが堪らんです。ここまでやってくれると、見てたときの気持ちが正確に再現されて良いです。