28mm 相当の画角は、通常使っている 17-70mm の広角端よりだいぶ広く見える。
さて、小岩の花たち、亀戸の藤祭りの写真と、jpeg/raw 比較を掲載してみる。
全部手持ちだし P モードでホワイトバランスもオートだったりのお気楽撮影ですが、最新の Foveon の描写がこのコンパクトボディで味わえるというのは楽しいものです。
チューリップ。
空の電線は回避できず。
赤の色合いは素晴らしくなったけれど、赤花のディテールについては Foveon は苦手なままのようにみえる。

こちらもチューリップ。
緑の出方がやけに綺麗になった DP1。
やっぱりチューリップの花はディテールが甘めだけど綺麗だからいっか
。とも。

亀戸藤祭り
まだちょっと早いけれども、昨年のように祭りには見ごろが過ぎて枯れていたということがなかったのが救い。
人出が多くて、人の写らないショットをこの広角カメラで撮るのが至難の業。

天神様。
学業の神様でもあるとイカ焼きのおっちゃんが言っていた。そういえば、学業成就と書いてあるような。

■ カメラ内 JPEG / RAW 比較。
どちらもホワイトバランスはオート。設定は P。ISO 100。
↓カメラ内 JPEG。ほんの若干ディテールが甘いのと、ちょっとだけピンクっぽいが、そんなに酷い品質ではない。というか、殆ど raw と変わらんと思っていいと思います。
↓若干色がグリーン寄り。ディテールの甘さも無い。でもカメラ内 jpeg と比べた圧倒的優位感のようなものはない。

色調整済み RAW。
僕ならこう現像します。
