with SIGMA DP1 by masayu-i.
2008年05月28日
2008年05月25日
獰猛な熊発見!
2008年05月21日
続々と続報が。
DP1がカメラグランプリ2008「カメラ記者クラブ賞」を受賞
http://www.sigma-photo.co.jp/news/info_080519.htm
Sigma DP1 Review, Lars Rehm, May 2008
http://www.dpreview.com/reviews/sigmadp1/
特に http://www.dpreview.com/reviews/sigmadp1/page20.asp は、凄まじい状態です。
DP1 以外は全て比較的最近の一眼レフ、またはそれに類するマニアックなクラスが比較対象になっています。
つまり、一般のコンパクトカメラなぞ(CANON G9 や RICOH GRDII 含む)比較対象ではないということです。
D40 は Nikon の 600万画素、D60 は同じく1000万画素のエントリタイプ。Leica M8 は値段だけは最高級(実売約60万円)の、レンジファインダー1000万画素で、こちらはローパスの薄いモデルとして比較対象になったとみるのが適正でしょう。
D40 や D60 等はカラーのチャートでは殆どの場面で大きく崩れるようです。M8 も一部綺麗に解像しますが、極彩色系でつぶれてしまいます。
一方で DP1 は全く影響がありません。これは面白かった。
ただし、一方で赤いチューリップはベタ赤になってしまうサンプルもあります。注意が必要です。[Red channel clipping 参照]
今月号のデジタルフォトでは、SIGMA の山木社長が DP1 用のテレコンを検討したいと書いていたそうです。
また、同じくデジタルフォトと、日本カメラの付録で、純正クローズアップレンズについても言及があり、こちらは5月中にも登場するのだそうです。
どちらも必携ですな、なんか夢広がりますなぁ。
http://www.sigma-photo.co.jp/news/info_080519.htm
Sigma DP1 Review, Lars Rehm, May 2008
http://www.dpreview.com/reviews/sigmadp1/
特に http://www.dpreview.com/reviews/sigmadp1/page20.asp は、凄まじい状態です。
DP1 以外は全て比較的最近の一眼レフ、またはそれに類するマニアックなクラスが比較対象になっています。
つまり、一般のコンパクトカメラなぞ(CANON G9 や RICOH GRDII 含む)比較対象ではないということです。
D40 は Nikon の 600万画素、D60 は同じく1000万画素のエントリタイプ。Leica M8 は値段だけは最高級(実売約60万円)の、レンジファインダー1000万画素で、こちらはローパスの薄いモデルとして比較対象になったとみるのが適正でしょう。
D40 や D60 等はカラーのチャートでは殆どの場面で大きく崩れるようです。M8 も一部綺麗に解像しますが、極彩色系でつぶれてしまいます。
一方で DP1 は全く影響がありません。これは面白かった。
ただし、一方で赤いチューリップはベタ赤になってしまうサンプルもあります。注意が必要です。[Red channel clipping 参照]
今月号のデジタルフォトでは、SIGMA の山木社長が DP1 用のテレコンを検討したいと書いていたそうです。
また、同じくデジタルフォトと、日本カメラの付録で、純正クローズアップレンズについても言及があり、こちらは5月中にも登場するのだそうです。
どちらも必携ですな、なんか夢広がりますなぁ。
2008年05月20日
チョット嬉しい申し出
みんぽすさんから、チョット嬉しい申し出をお問い合わせでいただいた件で、早速返事をしてみた。
結論から言うと、現時点でお申し出は受けられなかったということだけれども、多少なりともこういう反応があるということは嬉しいことだ。
たとえ利用されるだけ という可能性がある ってわかっててもね。
最近はチビの可愛さがとまらん状態で
ゴキゲンをふりまいてくれて楽しい。
DP1 も快調。
妻の不調もなんとか山を越えた感じ。
あとはこの低気圧が去ってくれれば〜。。。
結論から言うと、現時点でお申し出は受けられなかったということだけれども、多少なりともこういう反応があるということは嬉しいことだ。
たとえ利用されるだけ という可能性がある ってわかっててもね。
最近はチビの可愛さがとまらん状態で
ゴキゲンをふりまいてくれて楽しい。
DP1 も快調。
妻の不調もなんとか山を越えた感じ。
あとはこの低気圧が去ってくれれば〜。。。
2008年05月14日
[日記] フューチャリスト宣言等数冊読んでみた
ちょっと古い本だけど 「フューチャリスト宣言」、「Google が日本を破壊する」 ほか数冊を読んでみた。他の本はともかく、この二冊は中々面白かった。
前者は茂木健一郎氏&梅田望夫氏の対談+講演をまとめたもの。後者は松下から Apple に勤めた竹内氏の著作物である。
前者はとても Web 、そしてその未来に対してポジティブな展開。
軽快に進んでいく様子は、ネガティブ好きの masayu-i さえ心地よいと思えるほどの明るさと力強さ、そして楽しさを持っている。
後者は Google が破壊する〜 とネガティブに見えるタイトルだが割りと中立的な内容。どちらかというと著者のマスコミ嫌い(特に TV の CM が嫌いなようだ)についてわかりやすく書かれている面があるが、Google の良いところ、凄いところ、期待したいところ、悪いところ、良くないところ、弱点などが端的に書かれていて、とてもわかり易い本になっている。
さて、Web2.0 という言葉については、ひろゆき の著書でも書かれているように僕は実態を感じない(ひろゆきもそうだが、僕も internet は最初から Web2.0 の要素を持っていたいと考えている)わけだが、それはともかく、明るい展望だってしっかりとある・というのは、愛用者にとって朗報である。
ところで、教育の重要性とその部分に Web が占める役割が非常に大きくなっているというのは 梅田氏と私の共通認識であるところが私には興味深い。
そのなかで、梅田氏は Google に大きく期待しており、その活用で十分可能であるように考えておられる。
大学の文献研究のような超専門的で高度なものに関してはだいぶその面もあるかもしれないが、多くの学習、特にスキル研修に関しては Google での情報検索ではそのエンジン構造から発展系は難しいのではないかと考えられた。
つまり、知りたいこと そのもの 以外の文脈を読み取る構造が無ければ、通常の学習のコンサルティングのようなことは絶対に無理である・ということである。
そこで、例の 竹内氏の著書の出番である。
「なづき」だ。
意味を解する日本発の検索エンジンの登場である、
これが超強化されたらとんでもないことになるかもしれない。
フリーで開放してくれたほうがより強力になると思うだけどなぁ…。
前者は茂木健一郎氏&梅田望夫氏の対談+講演をまとめたもの。後者は松下から Apple に勤めた竹内氏の著作物である。
前者はとても Web 、そしてその未来に対してポジティブな展開。
軽快に進んでいく様子は、ネガティブ好きの masayu-i さえ心地よいと思えるほどの明るさと力強さ、そして楽しさを持っている。
後者は Google が破壊する〜 とネガティブに見えるタイトルだが割りと中立的な内容。どちらかというと著者のマスコミ嫌い(特に TV の CM が嫌いなようだ)についてわかりやすく書かれている面があるが、Google の良いところ、凄いところ、期待したいところ、悪いところ、良くないところ、弱点などが端的に書かれていて、とてもわかり易い本になっている。
さて、Web2.0 という言葉については、ひろゆき の著書でも書かれているように僕は実態を感じない(ひろゆきもそうだが、僕も internet は最初から Web2.0 の要素を持っていたいと考えている)わけだが、それはともかく、明るい展望だってしっかりとある・というのは、愛用者にとって朗報である。
ところで、教育の重要性とその部分に Web が占める役割が非常に大きくなっているというのは 梅田氏と私の共通認識であるところが私には興味深い。
そのなかで、梅田氏は Google に大きく期待しており、その活用で十分可能であるように考えておられる。
大学の文献研究のような超専門的で高度なものに関してはだいぶその面もあるかもしれないが、多くの学習、特にスキル研修に関しては Google での情報検索ではそのエンジン構造から発展系は難しいのではないかと考えられた。
つまり、知りたいこと そのもの 以外の文脈を読み取る構造が無ければ、通常の学習のコンサルティングのようなことは絶対に無理である・ということである。
そこで、例の 竹内氏の著書の出番である。
「なづき」だ。
意味を解する日本発の検索エンジンの登場である、
これが超強化されたらとんでもないことになるかもしれない。
フリーで開放してくれたほうがより強力になると思うだけどなぁ…。
2008年05月12日
もっと Web で情報見ようよ…
kakaku.com で今更 DP1 のレスポンスなどが思ったものと違うというコメントを見ました。
コメントは自由だし、その人がそう感じたのは誰も文句を言う筋合いじゃないけど、同じような情報がリリース1ヶ月前からあったという状況で今更感をえらい感じたわけです。
しかも、それを理由に手放したって言うのだからなおさらです。
kakaku に書き込むくらいなら、買う前に kakaku 見ようよと。
自分はどうかというと、確かに実際ゲットしてみても DP1 の撮影レスポンス自体にはもっと改善があればとは希望します。
それはそうですが、工夫で当初の目的を十分に果たせるだけの撮影性能は備わっていました。
実際に 40 km程度で走行中の車ならば流し撮りも余裕で可能ですし、夜景も綺麗に撮る事ができました。
あれもこれもと希望される方も居るようですが、世間一般のコンパクトデジカメとこのカメラの構造の決定的違いを全く無視した妄言が目立ち、痛々し過ぎることもあります。
DP1 はこと画質に関しては デジタル一眼レフクラスのいいとこ取りをしたわけです。この点は全く疑いの余地が無いと思いますが、ほかの点については様々な面で一眼レフクラスのハンデとコンパクトサイズのハンデを負ってしまいました。
更に Foveon センサー搭載の利点と欠点も併せ持ちます。欠点については画質面では DP1 は大きく改善し、潰してきた感じがしますが、データ容量、要求処理性能が高いという欠点は依然として変わりません。
このような内容は、該当機種の企画当初からある程度想像できるわけですが、だからといってそのネガティブ面を強調するのは このニッチカメラにはあたらないものだと思っています。
なぜならその面を両立させようとするならばやはり製品登場自体が難しかったのではないかという視点があるからです。
メーカー側に寄った意見と混同されてしまうかもしれませんが、製品性能を堪能している消費者としては、欠点以上の長所がある という感想であります。
この画質、筐体のラインの2点が私のお気に入りです。
そして、それらが私の関心の中心であり、ほかについてはある程度あきらめがつくという考え方だからです。
ある程度諦めがつきますが、でも不満に思うことはあります。
後ほどその点にも触れてみることがあるかもしれません。
2008年05月09日
新ハードウェアを写した DP1 by SD9
SIGMA DP1 の外観
撮影には SIGMA SD9 + 17-70mm Macro を使用。
ストロボに Panasonic PE28S を使用。
ストロボと DP1 の大きさ・重さが殆ど同じなのに笑ってしまった。
本体は四角く、Panasonic の Lumix LX1/LX2 やその OEM のライカ Digilux とソックリなボディーです。
私はこのカッコヨサだけで LX1 が欲しくなった人間ですので、そのカッコヨサでこの画質というだけでだいぶ満足です。
このように、本体はシボ加工、ロゴは削り出しの、案外凝った外観。
ただし、だからといって特別な高級感の演出というわけにはならず、IXY の数倍高いという印象を与えるほどではありません。
*17-70mm マクロで寄って撮影しました。該当レンズと DP1 がくっついてしまってもピントが合いました。凄く寄れるレンズです。
ストラップは FinePix 6800z の太目のゴム製ストラップ(片手)を流用しました。
これだとこのストラップを手にかけつつ構えると、滑りやすいという噂の DP1 すらホールドが安定する魔法のストラップなのです。
元々滑りやすい 6800z に対する超強力なサポートグッヅだったのだと改めて驚きました。
DP1 のレンズは この写真の通りだいぶ丸くでっぱったレンズです。
大きいだけあって、描写力の抜群なレンズです。
また、レンズはこのように赤味を帯びております。
フラッシュは垂直にポコっとポップアップします。飛び出し方は FinePix 6800z に比べるといささか高級感に欠けますが、たてつけは案外良いです。
撮影には SIGMA SD9 + 17-70mm Macro を使用。
ストロボに Panasonic PE28S を使用。
ストロボと DP1 の大きさ・重さが殆ど同じなのに笑ってしまった。
本体は四角く、Panasonic の Lumix LX1/LX2 やその OEM のライカ Digilux とソックリなボディーです。
私はこのカッコヨサだけで LX1 が欲しくなった人間ですので、そのカッコヨサでこの画質というだけでだいぶ満足です。
このように、本体はシボ加工、ロゴは削り出しの、案外凝った外観。
ただし、だからといって特別な高級感の演出というわけにはならず、IXY の数倍高いという印象を与えるほどではありません。
*17-70mm マクロで寄って撮影しました。該当レンズと DP1 がくっついてしまってもピントが合いました。凄く寄れるレンズです。
ストラップは FinePix 6800z の太目のゴム製ストラップ(片手)を流用しました。
これだとこのストラップを手にかけつつ構えると、滑りやすいという噂の DP1 すらホールドが安定する魔法のストラップなのです。
元々滑りやすい 6800z に対する超強力なサポートグッヅだったのだと改めて驚きました。
DP1 のレンズは この写真の通りだいぶ丸くでっぱったレンズです。
大きいだけあって、描写力の抜群なレンズです。
また、レンズはこのように赤味を帯びております。
フラッシュは垂直にポコっとポップアップします。飛び出し方は FinePix 6800z に比べるといささか高級感に欠けますが、たてつけは案外良いです。