http://www.sigma-photo.co.jp/news/info_080519.htm

Sigma DP1 Review, Lars Rehm, May 2008
http://www.dpreview.com/reviews/sigmadp1/
特に http://www.dpreview.com/reviews/sigmadp1/page20.asp は、凄まじい状態です。
DP1 以外は全て比較的最近の一眼レフ、またはそれに類するマニアックなクラスが比較対象になっています。
つまり、一般のコンパクトカメラなぞ(CANON G9 や RICOH GRDII 含む)比較対象ではないということです。
D40 は Nikon の 600万画素、D60 は同じく1000万画素のエントリタイプ。Leica M8 は値段だけは最高級(実売約60万円)の、レンジファインダー1000万画素で、こちらはローパスの薄いモデルとして比較対象になったとみるのが適正でしょう。
D40 や D60 等はカラーのチャートでは殆どの場面で大きく崩れるようです。M8 も一部綺麗に解像しますが、極彩色系でつぶれてしまいます。
一方で DP1 は全く影響がありません。これは面白かった。
ただし、一方で赤いチューリップはベタ赤になってしまうサンプルもあります。注意が必要です。[Red channel clipping 参照]
今月号のデジタルフォトでは、SIGMA の山木社長が DP1 用のテレコンを検討したいと書いていたそうです。
また、同じくデジタルフォトと、日本カメラの付録で、純正クローズアップレンズについても言及があり、こちらは5月中にも登場するのだそうです。
どちらも必携ですな、なんか夢広がりますなぁ。