写真は SIGMA DP1 でお気軽撮影の後、Adobe Photoshop Elements 6 でリサイズ、加工済み。
さて、どのようなレビューにしようかなと思ったのですが、impress さんで結構良いレビューがあるので、同じではつまらないことになります。
私の身近なブツとならべて、様子を見てゆこうと思います。
まず外観の今回はあまり私の個人的感想を強く出さない予定です。
次のレビューで外観以外のことにもに触れ、思いの丈を語ろうと思います。
では、外観をば。
箱は(他でも掲載されていると思いますが)ポップな柄です。
印刷は綺麗で、材質も比較的上等な紙。
「学ぶ・働く・遊ぶ どれもかんたん」などと書いてありますが、EeePC の日本のバージョンは少なくともだいぶマニア向けだと思いますので、チョット変かなと思いました。

箱を開けると中身のトップは EeePC 本体です。箱は現在の潮流どおり紙のみでできていますが、VAIO のように露骨なダンボールではなく、白色に綺麗に化粧された厚紙といったところでしょうか。
リサイクルはしづらそうですが。

中身はこのような感じ。
プチプチやフワフワなどで梱包されており、安心です。
下の写真のほうで、それぞれの内容物を説明しています。
説明が見づらい左下の物体はマウスです。


LAN ケーブルを接続して、実際に起動し使ってみた感じです。
液晶は最大輝度であればそこそこ明るいですし、表示品質もまぁまぁです。
私は VAIO FZ91 の ピュアカラー90 と比較してしまうので、どうしても積極的に褒めることが難しいのですが、この手の製品にしては良いとおもいます。
マウスや CF とサイズを比較してみてください。小さい様子が良く分かると思います。


というわけで、その FZ91 との比較ですが、EeePC 900x の小ささが際立ちます。
ただでさえ FZ91 でけぇ と日ごろから思っていた僕には相当ですね。


天板とヒンジの質感の差を分かりやすくした写真です。
ヒンジ〜バッテリのシボの質感と天板の光沢感・ラメ・横ストライプの様子がよく御理解いただけると思います。
案外、品質がよく、見栄えがすると思います。

3台の PC の比較画像です。
左上は現在のメインマシンの VGN-FZ91。15インチワイドの光沢液晶が目印。
右上はかつてのメインマシンで全てのモバイルが嫉妬する VAIO NOTE Z こと PCG-Z1R/P。縦横比 4:3 の 14インチ液晶になります。
下が 8.9 インチワイドの EeePC 900-x になります。
EeePC 小さいですね。
キーボードの様子も見ていただけると思います。

以下は開いた様子での2台の比較です。
現在のメインマシンの VGN-FZ91、15インチワイドの光沢液晶と 8.9 インチワイドの EeePC 900-x との比較。
EeePC の小ささが良くお分かりいただけるかと。
(また、光沢液晶における電源 off 時の指紋の目立ちぶりも。)

一方で閉じた様子(横から)。
こちらは現在のメインマシンの VGN-FZ91、15インチワイドの光沢液晶と 10 インチの VAIO 505 との比較。505 のほうが薄いですね。相手は 発売が10年前かつ 1スピンドル機(EeePC は 0 スピンドル)なので、もうチョット健闘してほしいとろ。

こちらは現在のメインマシンの VGN-FZ91、15インチワイドの光沢液晶と 8.9 インチワイドの EeePC 900-x との比較。
驚愕の結果が。
A4 としても大き目の VGN-FZ91 のほうが、 EeePC よりも最薄部は薄く、一番厚い部所でもあまり差が出ませんでした!
VGN-FZ91 は2007年からのモデルですが、最安モデルが12万程度のがあったりしてどちらかというとバリュー機種。しかも 2 スピンドルでブルーレイかつ Core2Duo。
チョットがっくりですが、 FZ91 が脅威の薄さということなのでしょう。

というわけで、 EeePC 900-x とりあえず外観からお伝えしました。
次には、使い勝手などをお伝えしていきます。