
後記ということで。
本当は 主力戦艦の折にも長文を書くつもりが、護衛艦に着手したためタイミングを逸してしまった。
この後の週末は家族行事やら年賀制作やらで、しばらくペーパークラフトの進行はとまるし、進んだとしても 恐らく アンドロあたりに着手するため公開できるものにはならないと思われるため 区切りがいいので一端ここで総括したい。
護衛艦は、主力戦艦完成後に小型艦をつくりたくなり、その中で一番よさそうなものを選んだ。
小型かつ、武装は強力、デザインも良い。
前回は図を立体に がコンセプトだが、今回は世の中の美しい完成モデルを参考に、カラーなどを整えた。
また、陰影などはかなり派出目に出した。
ほかには、また艦橋上部について若干アレンジをした。
元デザインの風車のようなものはどうもガミラスやデスラー艦を思い出すルックスでとても格好のいいものといえないと思ったため、現代のイージス艦などの軍事艦船のレーダ部分を参考に改修した。
さて、今回は珍しく試作を4機も実施した。
今回はこれほどの調整が必要であった。
1: 艦橋上部のレーダーのサイズ調整
2: 船体自体のスマートさを演出するための各種調整
3: カラーの一部変更
4: 一部テクスチャの線の太さの変更
5: 主砲3門のサイズ変更
6: 後部2連装パルスレーザの大きさ変更
7: 尾翼サイズ変更
8: 尾部コーンポリゴン数&カラー変更
他
モデルのサイズが小さいため、紙の厚みを考慮した設計があだに成ったりもするため、色々組んでみた上で野判断が必要になりがちだった。
初期版はこんな感じで、少々グラマラス。
設定画とはある程度似たが、世の中の模型はもう少々スマートのようだ。

なお、paperKraft.net に掲載されてから、非常に多くの海外客が来てくださっているが、正直言って英語、しんどいなぁ。
posted by masayui at 01:41
| 東京 ☀
|
Comment(2)
|
TrackBack(0)
|
・ペーパークラフト (paper craft)
|

|