2015年02月28日

解像テスト 比較2

比較第2段
※ DP1 の写真は、2008年5月撮影のものです。

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2MP 同サイズ 調整時の写り比較

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等倍 実力比較

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2015年02月22日

解像テスト

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2015年02月11日

ノイズテスト

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Xperia Z Ultra (ISO 100)
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RX100 (ISO125 ※基準感度)
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RX1 (ISO100 ※基準感度)
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NEX-3N (ISO200 ※基準感度) *これだけ vivid 設定なのでちょっと派手です...
DSC09807.JPG続きを読む
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RX1で感じた微妙さ。

高画素による高解像が可能だが密度は割と普通。
低 Iso 時にノイズがたちにくいが Iso100 でもゼロというレベルではない。
夜は Iso を上げれば手ぶれを気にせず撮影できるようになったが、全然ぶれないというわけではない。
当たり前かもしれないが
まだまだ最強でなく、全任せできない。
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2015年02月10日

もう少し SIGMA というか FOVEON から RX シリーズに移った話 をつづけてみる。

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前回は、カメラ遍歴となぜ SIGMA から RX シリーズに移ったかを簡単に書いた。
今回は、もう少し SIGMA というか FOVEON から RX シリーズに移った話を続けたいと思う。

まず、発売当時に戻って SIGMA DP1 を買うか? となったら
おそらく迷わず「買う」と答える。
当時、SIGMA DP1 ほどの高画質をあのサイズのカメラに収めた商品は他にはなかったからだ。
では、RX100 が出た後に購入するか、RX1 はどうか についても、おそらく
遅かれ早かれ現状のように購入していただろう。

デジタルカメラは1000万画素超までは、まるで パソコンの CPU の 1GHz 超え前後のように
ともかく、1000万画素超を載せたい という方向性で、
画質がどうかというこだわりは二の次だった。
1200万画素を超えたあたりで、「ちょっと待てよ」画素が増えただけでは綺麗じゃないのでは? 
ということになってきた。
そのタイミングでわかりやすく美しい画像がどういうものか示したのが
Foveon X3 であり、それをコンパクトで、かつ超高画質レンズつきの
安く扱いやすいシステムとして提供したのが SIGMA である。

平たく言うと、コンパクト体験版 「レンズ付 FOVEON」 が SIGMA DP1 の正体だ。

他社が極小サイズのセンサーでよしとして、
自社の一眼ユーザに遠慮していたコンパクト機に対して、

SD9/10/14 というあまり多くない むしろ 少ないユーザしかいない
SIGMA にとっては、そこに FOVEON のよさを体験してもらう体験版を用意することは
社のブランド力アップにも、レンズ技術力アピールにも、そして
カメラメーカーとしての知名度アップにも 絶好の機会だった。
そして、そのチャンスは 多くの文句とともに 画質への絶賛と
ものすごい意欲的なチャレンジとして、 ものすごく好意的な声で 彩られた結果になった。

もともと SIGMA SD9 ユーザとしては、文句なく DP1 を購入する流れだったが、
あそこまで FOVEON および SIGMA が注目されたのは後にも先にも マグロレンズ以来だろう。


そして、DP2,3, xたち、超高額だった SD1、
DP1.2.3 Merill、 SD1 Merill、そして、 DP2 Quattro とどんどん高画素化していく。
いろいろな面での改善があったようだが、暗いシチュエーションで
色ノイズが出やすい根本的な欠点は残ったままで
特に ISO400 以上という、
もはや 低ISOといえる状況でも 
色ノイズが無視できない状況は続いているようである。


FOVEON による 1x1 解像の 1400万 ピクセルというのは、
本当に中版レベルの画質であるとは思うが
そんな画質、私にはオーバースペック過ぎる。
はっきりいって 通常の一眼レフで 3600万ピクセルの機種があるが、その画質と解像が近いはずだ。

しかし、私はせいぜい 
等倍 1000万ピクセルあれば十分。
むしろ色がよくなってくれたり、 ISO が耐えられるようになったり
手振れ補正がかかるほうが、歩留まりが高くなって助かる。

ということで、超ハイアマ向けになった DP シリーズは私には無縁になってしまった。

上記を実現したのは RX シリーズである・となる。
ので、機種が入れ替わったのだ。
とってもわかりやすい理由だ。

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posted by masayui at 00:40 | 東京 ☀ | Comment(0) | TrackBack(0) | ・ペーパークラフト (paper craft) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年02月09日

結局フルサイズにいきついた。

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FujiFilm の FinePix 4800z からはじまって、いろいろなデジタルカメラを使ってきた。
2015年現在、最後にいきついたのは、 SONY DSC-RX1(+ RX100 体制) である。

大体購入したメーカーの大半は、
自社でイメージセンサー(CCD / CMOS)を開発できる会社の製品だ。


FujiFilm = スーパー CCD ハニカムセンサー
SIGMA = Foveon X3 センサー / SIGMA PhotoPro
CANON = 自社開発センサー / Digic
SONY = 1インチ、 APS-C 、フルサイズ: 最新 CMOS センサー


Fujifilm の スーパー CCD ハニカムでは
少し狭い暗部ダイナミックレンジと引き換えに白とびせずに粘る
芳醇な色彩とやけに高い解像感を得られた。

CANONの Digic による IXY 10 は、いまだに嫁が懐かしむほどの
デザインと高画質を両立した、高品位なポータブルカメラだった。

SIGMA の X3 センサーは SD9 という実験機でテストされ、
DP1 というスーパーコンパクトなモンスターマシンで昇華された。
類まれなる等倍解像とピーカン ISO 100 限定の
輝度ノイズレスが生む驚異的なデジタルキャプチャ画質を成し遂げた。

そして、最近の傑作は SONY の 1インチセンサーによる RX100 と、
フルサイズセンサーによる RX1 の存在である。

もうたまらんほどの高画質を、見やすく使いやすく反応も早いボディで実現。
ありえんほどのコンパクトボディーなのに、
2000万画素超の必要十分な高解像度を誇り、
高ISOでも粘る色ノイズレスぶり、きれいなボケを実現。
ISO 3200 以上の 高 ISO でも大きな問題がない画質と運用を可能にした。

特に RX1 は夜中で街灯が少ない中でも手持ちで写すことができる、
今までになかったコンパクトカメラである。
写せなかったものが写せるようになったという エポックメイキングさが
masayu-i を驚かせている。


さて、この blog 、本日 2015年2月10日現在では、まだ
DP1 / SD9 についてクローズアップしている記事が多めだが、
実際は NIKON D40、 SONY NEX-3、 NEX-3N、 RX100 をもちつつ
先日 RX-1 を入手したばかりである。

どうしてこうなった・という感じだが、理由は明白だ。
旅行中に Dp1 を落下で失った後、Dp1 を追加購入する気にならなかったのだ。
確かに Dp1 は輝度ノイズが少なく、
空は本当に空らしく写ってベールが1枚取れたような写真を写すこともできるが、
それは日中の外の話。それ以外では手振れやら、暗部ノイズやらで
いろいろ制限が出てきて大変だ。ついでに、動画が汚い。

もっと安い NEX3- のほうがつぶしが利く。
もっともっと安い NEX-3N は背面液晶があんまりすぎて、激安でもあまり稼働率が上がっていない。

そして、RX100 はそれこそ、コンパクト。
2012年発売から、いまだにロングセラーで一番人気な現役機種。
ノイズに強い。
1インチは適度にボケるが、ピントは比較的早くて正確。
2010万画素の風景写真は圧倒的な解像度を持ちながら、
HDRで APS-C 並ダイナミックレンジを確保可能。
そして、光学手振れ補正によるブレの大幅低減。
ハイビジョン動画は結構な画質で手振れ補正も効果テキメン。
そのうえ、広角は28mm相当ありながらズームもできちゃう、超有能ぶり。
超高速連射も可能で、便利すぎる。


RX-1 は フルサイズ イメージセンサーを APS-C のミラーレス NEX とほぼ同じボディ、
レンズサイズに収めた究極のモンスターマシン。
白とびや黒つぶれから最も遠い機種の一つであって、
ISO 1600を常用し、6400にて夜のスナップを実現する。

以下は RX-1 によるお気軽手持ちの夜写真だが、SIGMA の FOVEON センサーではまず無理だ。

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posted by masayui at 22:30 | 東京 ☀ | Comment(0) | TrackBack(0) | ・ハードウェア・プラモデル | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

RX1

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ついに RX1 入手しました。(中古です。)

究極のコンパクトの一つだと思います。


以下、開封の儀

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posted by masayui at 00:07 | 東京 🌁 | Comment(0) | TrackBack(0) | ・ハードウェア・プラモデル | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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