とはいっても、最近の休日は非常に充実しており、いつものように DP1 での写真の大量生産、現像と、子ども嫁の世話と、てんてこ舞いだったのです。
でもその中で一番ハマっていたのはやはりペーパークラフト制作(自分での型紙作成から、クラフトの作成まで)でした。
ペーパークラフト制作において、自分で型紙から作る魅力 というのはいくつもあると思います。
ざっくりあげて以下のような感じでしょうか。
1) 画面の向こうにあって、特定の形の無いようなデジタルデータを、現実の立体物に仕上げることができるマジックのような楽しさ。
2) 自分でディテールのパターン詳細を、納得のいくまでとことん作りこめる嬉しさ。
3) 自分のある程度の理想形の躯体の形を(試行錯誤が要りますが)作り上げることができる驚き。
4) 自分に作りやすい展開図を用意し、自分に作りやすいペーパークラフトを世に送り出せる愉快さ。
特に上記件の中の 2 や 4 の条件が理想的(テクスチャが手放しで美しくて簡単構造なもの)が世の手軽に手に入れられるペーパークラフトに対して自分が不満に思う点なので、無いなら自分で作ってしまえ ということになります。
特に、テクスチャの色、詳細さや立体感についてあまり嬉しいと思うものが少なく、凄いものは構造が複雑すぎる・構造物が多すぎる・というのが一般的でしたからこのあたり、作る自分が楽にカッコイイものをつくれればなぁ・ということでやってます。
可能性も、制約も、自分自身の能力の範囲になります。
これは結構スリリングであって、すばらしいモデルを作るには、自分自身が精進しなければいけません。
なお、先日 ペーパークラフトデータベース ( http://www.tamasoft.co.jp/pepakuradb/ ) に登録してみましたが、登録した翌日には当サイトへ1日で 1200 を超えるアクセスがあるなど、非常にエキサイティングな状況になっておきてります。
今後ともどうぞよろしくお願いいたします。
たしかに2次元を3次元にするというのは
ちょっと楽しいよな。おいらは形状検討の
やりとりで憔悴気味だけどww
しかしものつくり好きでウラヤマシイでつわ。
趣味の場合は自分がクライアントなんで
気楽です〜。
「あたご」完成おめでとうございます。
A4一枚で簡単に工作できる、というコンセプト素晴しいですね。のりしろなどにも沢山の工夫があるようです。
特に驚いたのは、立体感を表現するためのテクスチャの描きこみです。自然な感じの陰影の表現が、工作を簡単にしながらも仕上がりを良くする秘訣なのでしょう。
ご存じの通り私もペパクラを作っています。立体としては成り立っていますが、作品としての完成には程遠い中途半端な代物です。masayu-iさんの工作しやすいペラクラのコンセプトには私も大変刺激を受けました。
これからも素晴しい作品に期待しています。そして私も頑張りたいと思います。
そもそも ペーパークラフトをはじめようと思ったのが butchy さんの美麗アンドロメダがきっかけだったので、嬉しいです!
しかもお褒めいただくなんて…お恥かしい…
実はですね主力戦艦をつくるための習作としていろいろ作っていたのですが butchy さんが作られているのでそっちに期待しちゃったりです(w
ああいう立体は思った以上に難しくてびっくりしました。
とくに私 CAD が扱えないので...
アンドロは造形としては良くできたと思うのですが、
なにせ複雑になりすぎて人様にご提供できるような
展開図になかなかできないのが残念です。
私の主力戦艦は完全停滞中でいつ完成するのかわかりませんので、
masayu-iさんもいつか挑戦してみて下さい。
いろいろな主力戦艦があっていいと思います。
私は当面シンプルな巡洋艦でリハビリします・・・。
私のブログからもリンクさせていただきました。
今後ともよろしくお願いします。
巡洋艦も期待しています!