ポーランドのペーパークラフト(紙模型.com)の大作にも負けない、艦船モノ。
細かい部品、すさまじいディテールを、立体で作り上げるという執念の作品。ある意味、凄い。
ただ、気になるのは
手間が・・・よっぽど思い入れがあれば兎も角。
それに商品として考えると
作例 & 写真 が・・・ちょっと寂しい感じ。
心に響かないような...。
僕個人の持論としては、
ペーパークラフトは、複雑すぎてはいかんと思っている。
いや、そういうのが好きな人はいるし、あってもいいんだけれども、僕個人にはハードルが高すぎて無理。
そんなに器用に作れないので ダメだなぁ〜と。
そういう複雑な立体はむしろプラスティックモデルのほうが得意なはずだ。
そうではなくて、塗装の妙だったり、微細なマーキングだったり、
ディテールの補間だったりなどが、事前にテクスチャとして便利に提供できるのがペーパークラフトのよさなんじゃないかなと 個人的には思う。
現在 MSE もあと少し(エアコン、連結器、下部箱系)で完成予定だが、次は あたご に続く艦船を あたご 比 で同スケールになるように作成してみたい。
まずは現代のもの。
そして余裕があれば 過去に活躍したものも視野に入れたいなぁ。