2015年06月30日

なぜ VAIO 株式会社謹製 VAIO にいかなかったのか 1

さて、なぜ VAIO 株式会社謹製 VAIO にいかなかったのか。
自分としてもまとめておかねばなるまい。

おそらく、ほしいタイプは似た 13-14 インチのウルトラブック的なノート。

超薄型 BD-XL対応の外部BDドライブが7000円で買える時代なので、
ウルトラブック的なやつでも十分対応可能だと判断したから、である。
正直にいって、外部ドライブの利用頻度はかなり下がっているので
それでも問題ないのだ。

今のだと VAIO Pro13 MKII が想定対象になるが、今回見送った。
理由は以下。

・CPU → Core i7 5500(2.4-3.0GHz) → クロックが低すぎる。 4558U(2.8-3.3GHz) は最低でもほしい。
・画面解像度 → FullHD(1920*1080) → これからは 2560*1440 は欲しい。
・HDD(SSD) → 512GB → OK
・メモリ → 8GB → ホントは 16GB ほしい。
・スタイル → Zenbook infinity かっこよすぎる。 VAIO Pro13 無難。
・パームレスト → Zenbook infinity のマット調のゴリラガラスパームレストは圧倒的に良い。
・音 → どちらもまぁまぁと思われる、どちらも許容範囲。
・大きさ → どちらも許容範囲。最厚はVAIOのほうが厚く、面積は UX301 のが幅をとる。 VAIO Pro13 MKII 322x217.1x14.3〜18.9(mm) / UX301 325×226×15.5(mm)
・重量 → Vaio Pro13 のほうがよいが、どちらも許容範囲。 Pro13 MKII 1.16Kg / UX301 1.38Kg
・剛性 → UX301 のほうが上っぽいが、どちらも許容範囲。
・キーボード → おそらく Pro 13 のほうが圧倒的にマシ。 UX301 はギリギリ。
・拡張性 → Pro13 がよいが、より軽量スマートな VAIO X のほうがよいので、どちらもどっこいどっこい。

ということで、CPU、画面、スタイル、パームレスト、剛性あたりで比較上 Zenbook がちょっとよかった。
特に画面については、IGZO の解像度に軍配を上げたという形だ。

キーボードは圧倒的に VAIO Pro13 が勝利すると思われる。
重さも微妙に軽い。拡張性、表面積などは微妙なところ。

どちらが上とも言えない。


という比較で、プレミアムモデル 日本にほとんどないモデル、
買うなら今!ということで購入してしまったということ。
キーボードが案外へぼくてだまされた感もあるが、ギリギリ許容できるので、
この余裕ある英字配列で、最大限活用していきたい。



ちなみに液晶の発色性能について以下のように、
VAIO 史上最高かもといわれた Pro13 MKII 以上に UX301 が良いらしいので、そっちにした。

VAIO Pro13 MKII sRGB カバー率は 93%
http://www.itmedia.co.jp/pcuser/articles/1505/27/news129_3.html

ASUS Zenbook UX301 IGZO液晶 sRGBカバー率は 98%
http://www.mobiletechreview.com/notebooks/Asus-Zenbook-UX301.htm

posted by masayui at 23:26 | 東京 ☁ | Comment(0) | TrackBack(0) | パソコンなど ハードウェア | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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