身近なことでは日経BPのコラムで、宋さんの連載 傍目八目が終わってしまいます。
毎回楽しく読んでいただけに、とても残念に思っています。
さて自分とは・といいますと、相変わらず金銭的に苦しい状況でとても PC の買い替えやら DP1 の買足し資金ができない状況で。
とはいっても、DP1 自体ははやくものになって世にでてほしいというのが本音。
SD14 がまだまだトラぶっているということで Dp1 の開発が滞っているとのうわさがあり、残念至極です。
SIGMA SD ユーザーなら、撮って出しの JPEG の画質になんてちょっとも期待していません。
もう調整とか JPEG 出力とか不要なんで、とっとと出しちゃってください・と思います。
最後に、Kodak の新型イメージセンサの話題を…
http://www.dpreview.com/news/0706/07061401kodakhighsens.asp
http://dc.watch.impress.co.jp/cda/other/2007/06/15/6455.html
http://1000nerds.kodak.com/
ちょっと前の発表だったんですが、こっちではとりあげるタイミングを逃してしまっていました。
Kodak といえば、一般的な CCD で用いられているモザイク方式、ベイヤー方式の特許(Kodak のベイヤー博士が発明とのこと)が有名ですが、ローパスの不要なシステムの開発など、イメージセンサ開発に積極的な会社です。
今回の発表は、以前のベイヤー型の応用で、緑*2+赤+青 だった構成が、緑、グレー、赤、青 の4色(緑のうち一つがグレーと交代)となりました。
グぐれば各所で色々な説明があると思いますが、このグレーへの置き換えによるダイナミックレンジの拡張と色ノイズの抑制効果が見込まれているようです。
ノイズがでるとわかっていて画素数を上げたいときに効きやすそうですので、携帯などにむいているのかもしれません。