(写真は SIGMA SD9 で撮影した自宅の HVX を Photoshop でリサイズ。)

目玉だったのは BRAVIA X2500 の40インチモデル(KDL-40X2500)で、なんとたったの20万だった(店員さんが教えてくれた口頭価格)。ボディが銀だったが、黒なら迷わず買いそうになったかもしれないほどである。
フルHD、xvYCC HDMI*3 、最新最上級機種と全く同等の高級デザイン、など、X5000に比べて大きく劣るのは120Hz 駆動程度と見て良いと思われるから、この価格は破格過ぎる。入用の方は是非ご検討いただければと思う。
ほかにも5000シリーズ、最新の AQUOS と VIERA を見てきました。
AQUOS は最新のライナップは綺麗ですね。やっと綺麗に見えるようになっています。BRAVIA 5000 シリーズは低価格機種の外装が割りとマシになったのと、思ったよりVの大型の外装が良かったです。
X5000 は悪い意味で代わり映えが無いのが気になりました。上記激安 X2500 のほうがずっとお買い得だと思います。
VIERA に関しては、大型のプラズマのガラスの反射を抑える努力をしたようですが、コントラストの低い液晶みたいな画質になっているように見えてあまり綺麗じゃなかったです。
次にVAIO を見てきました。ほかの機種もいつも流して見ますが、ほんの一部以外は箸にも棒にもといったところで、VAIO だけ、まだなんとか価格の割にあった外装を用意してくれています(現状だと価格さえ度外視すれば ASUS の外装が一番良いと思っています)。
ところが、TYPE-CR の外装のチープなことチープなこと…
疑念の液晶は、旧Cより数段よくなっていましたが…
蒸着プラ部分はヒケが酷く、LED まわりの隈が酷すぎる上、キーボード周囲のボディーのプラは薄く、ポリスチレンのような質感。
一番無難と思っていた白もチープ、黒(ブレイジングレッドの内装)部分もヒッジョーにチープでびっくりしました。VAIO 史上一番へぼいプラではないでしょうか。前までの TYPE-C のほうが質感は良いように思います。
デザインやコストパフォーマンスは悪くないだけに非常に残念でした。
最新の TYPE-SZ は Premium モデルは素晴らしいです。やっぱり黒一色の外装は七難隠しますね。
液晶は多少暗いですが、許容範囲。解像度さえ 1440 幅あれば…
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