(↓インプレス デジカメ Watch より)
http://dc.watch.impress.co.jp/cda/other/2008/02/01/7882.html
SIGMA の言う "画質" の定義は非常に通常と違う気がいたします。
今まで発売された SIGMA のデジタル(一眼レフ)カメラ SD シリーズから想起される定義では、「感度は高くはできず、ISO100 前後、なるべく夕方以降や暗い室内は避けた場所限定という条件かもしれないが、ほかと比較にならないピクセルクオリティを叩き出す」といったものとなると思います。
要は、明るい外で使ってね ということですね。
(あるいはきちんとライティングされた室内。)
その代わり、得られるドット数は多くはないし、お手軽に結構綺麗にというわけにはいかないという、ジレンマがあります。
お手軽ができない理由は様々あると思うけれども、結局はレンズ屋の、特殊素子を採用した独自路線カメラという点に尽きるのかもしれない。
機械・ソフトウェアなどによるアシスト機能において、他社のベイヤー素子採用機より徹底的に遅れていることは確かでしょう。
さらに、ドットバイドット解像度のせいで、手振れは見えやすすぎです。撮影者の腕をモロに反映してしまう。
DP1 のサイトの宣伝にもありましたが、それらアシスト機能がいくらあったとしても、最終的に得られる絵は、コンパクトカメラであれば相当に限定されたものになってしまいますケドそれでいいんすか? ということです。嫌なやつ、おいで というコンセプトです。
SIGMA SD / DP1 で採用されている FOVEON で得られる画は、(細かい説明は省きますが、)得られる立体感がおおよそ違います。
通常のデジカメのように全体をぼかしてからシャープネスをかける といった必要がないため、自然に解像されます。
山木さんが SD14 と同等以上とおっしゃられている以上、これ や これ くらい写るイメージで語られているはずですから、やはり化け物級でしょう。
是非とも理想的散歩・旅行デジカメの一つとして ゲット したいとおもっています。追記
そういえば、エレクトロニックフラッシュ EF-140 DG というのも発表されていました。
http://trendy.nikkeibp.co.jp/article/pickup/20080201/1006667/?P=2
インプレスの写真ではソコソコにみえましたが、日経トレンディのをみるとだいぶ萎えました。なにこのヘボヘボ感…。
まぁ必要なときは PE28S つけるからいいんダ…
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