実際は、高校のときにオリンパスのコンパクトカメラを持っていたのだけれど(オートフォーカスということになってた)、オートフォーカスらしからぬパンフォーカス感であまり愛用していなかった。
それで、大学あたりで壊れてしまった。
カナダに2週間ほど語学旅行にいくことになり、撮りっきりコニカを持参したら、現地で現像した写真が凄まじい仕上がりになってビックリ。
こんなの撮れるのなら写真も面白いなと思うようになった。
▼ 撮りっきりコニカ 【レンズ付フイルム】 @ バンクーバー (2000年夏)
その後1年して社会人になってからボーナスでどーんと、当時 7万くらいした 4800z
を購入。その解像感と解像度に驚きつつ、堪能。やっぱりこいつぁ名機ですねぇ。
なにせボタンをポンで稀に見る美しい画像が生成されてしまう。
下の写真は 2001年夏生成だが、最近撮ったよ といってもあまりわからないだろう。
▼ FinePix 4800z 【2M ハニカム機】@ 新宿南口(2001年夏)
クリエには35万画素の低画質機構がついていました。
でも殆ど写真機としては使いませんでした。
テストのときにちょこっととるのと、メモ程度。
▼ CLIE 【PDA】 わんちゃん @ 都立家政
4800z が不幸な事故で昇天したあと、5万まで下がっていた FinePix 6800z を迷い無く購入。でも 4800z と比べて相対的な解像感が若干下がり気味?かなとおもったけど、やっぱり名機。とくに逆光性能は抜群だし、美肌、安定感ある配色は今でも脱帽モノ。というか、逆に綺麗過ぎて味気ないくらい。
今見るとレンズ端のながれとか、樽型ゆがみ、結構気になります…
▼ FujiFilm FinePix 6800z 【3M ハニカム機】 @ ネズミーシー
▼ FujiFilm FinePix 6800z 【3M ハニカム機】 花(ミントかな)
なにしろ、突然 Sony からやけにちっこくカワイイ1M機が登場、しかも 2M 用の CCD も用意しているというので、U10 はスルーして U20 が出るとともに購入。
これが、凄まじく手軽かつ便利!ビジュマしまくった。
なにせ、マクロまで何の操作もなしにシャッターを押すだけで撮れる、凄まじいオートフォーカス性能だったのだ。
なかでも傑作は嫁が撮ったネコと亀。↓互いに無視してる(w
▼ SONY Cybershot DSC-U20 【2M SuperHAD CCD】 ネコと亀(by 嫁)
めでたく結婚することになって、嫁と同じ機種を揃えて購入。
機種は Foma N900i! 2M ハニカム CCD 搭載ながら、この時期の携帯は、SHARP と CASIO、一部の Panasonic 以外はあまり画質が望めない感じであったので、期待していなかったんだけど、なんだかんだで案外使えた。色が暖色系だったのもスナップに良かった。
パンフォーカスということだけ残念だったけど、当時はしょうがないかな。
▼ DoCoMo Foma N900i 【2M ハニカム機】 @ ネズミーシー
やっぱり SIGMA SD9。
購入に踏み切ったのは、結婚などがあったからだが、(花嫁撮影を良い機材でしたくて…)、そもそも SIGMA SD9 にしたきっかけは、ある画像掲示板で、カンボ2ジアあたりの石仏とストゥーパが、真っ青な背景にキリリと写っていた一枚の写真。
あまりに凄まじい画質で、質問と答えがあって、SIGMA SD9 で撮影したのだと書かれていた。
それがきっかけで Maro サンのサイトなどを確認しつつ、SIGMA SD9 の中古(17-35mm レンズとのセット)を9万で購入。今に至る。
▼ SIGMA SD9 【FoveonX3 3M * 3層】 はっぱ マクロ
▼ SIGMA SD9 【FoveonX3 3M * 3層】 建物+空
嫁と Foma から Win に乗り換えたときの記念すべき0円携帯。
流石は、CASIO だけあって、お手軽デジカメでは QV10 からの実績が凄い。
携帯電話でも早くから導入しただけのことはある。
N900i にくらべて圧倒的な写りのよさ、色のよさに驚いた。勿論、レンズも良い。
オートフォーカスも備えている。
これは、そこらのトイデジカメよりずっと綺麗だ。
▼ AU Win W41CA 【2M CMOS 機】@ 新宿界隈
当家にとっての Win 2号機。もちろん 0円。
なにしろジョグダイヤルによるメールが楽チン。
画質もそこそこ。
結構使えます。
▼ AU Win W53S 【2M CMOS 機】@ 新宿界隈