2015年03月15日

Penta の Q って

Pentax Q シリーズについて
買いたいんだけれどどう思う?

とたまに相談される。
もちろん 好きなら買ったらいいよ という。

とくに最新の機種は 1/1.7 インチ
背面照射 CMOS になって だいぶよくなったようだ。

他とくらべてどう??
と聞かれるとお薦めできないなぁ・・・

価格、小ささや画質、運用の利便性、どれも RX100 のがいいとおもうから・・・
posted by masayui at 13:23 | 東京 ☁ | Comment(0) | TrackBack(0) | ・デジタルカメラ、デジタル一眼 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年02月28日

解像テスト 比較2

比較第2段
※ DP1 の写真は、2008年5月撮影のものです。

hikaku6.png


2MP 同サイズ 調整時の写り比較

hikaku5.png

hikaku42.png


等倍 実力比較

hikaku4.png
posted by masayui at 11:26 | 東京 ☀ | Comment(0) | TrackBack(0) | ・デジタルカメラ、デジタル一眼 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年02月22日

解像テスト

Cameratest_list.png

Cameratest_list2.png


Cameratest_hikaku.png

Cameratest_hikaku2.png

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2015年02月11日

ノイズテスト

zentai 8.jpg


test2.png


Xperia Z Ultra (ISO 100)
DSC_8403.JPG

RX100 (ISO125 ※基準感度)
DSC09852.JPG

RX1 (ISO100 ※基準感度)
DSC01008.JPG

NEX-3N (ISO200 ※基準感度) *これだけ vivid 設定なのでちょっと派手です...
DSC09807.JPG続きを読む
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RX1で感じた微妙さ。

高画素による高解像が可能だが密度は割と普通。
低 Iso 時にノイズがたちにくいが Iso100 でもゼロというレベルではない。
夜は Iso を上げれば手ぶれを気にせず撮影できるようになったが、全然ぶれないというわけではない。
当たり前かもしれないが
まだまだ最強でなく、全任せできない。
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2011年05月25日

SIGMA SD1 について想う・・・

6月10日に、70万程度(ボディ)で発売されると決定された。
当初、『中級機レベルの予算』(おおよそ 15〜20 万円が相場)という目標価格のリークが社長からあった。
実際の価格はその3倍以上にもなる。

巷の意見では悲喜交々だが、値段の大きな変化に対する悲しみや怒りがより多いようだ。

私の個人的な意見では、15万円程度なら自分にも買う価値を見出せそうだが、70万円では魅力を感じなかった。
更には、写真サンプルからは Foveon の高解像度機の魅力というものをあまり強くは実感できなかった。

http://www.sigma-sd.com/SD1/jp/sample-photo/index.html


数々のサンプルをみるにつけ、近年の Foveon 機独特の暗部ディテールの甘さ(ノイズリダクションによる)
イエローな個所のぞくピンクと緑のまだらの兆候、真紅色のピンク化など、
従来の弱点が若干の改善は感じられつつも大きくは克服されないまま高画素化されているような印象がある。

ISO 100 にもかかわらず発生するハイライトの粘りの無さや暗部のノイジーさも気になる。
激安の NEX の性能を知っている身としては、是非改善してもらいたい部分だ。

ピクセル品質の良い Foveon であれば、4MP(400万ピクセル) 出力でも十分というのが SD14 / DP1 の正義だったはず。
私は今でもそれはそうだと思う。

では、最近のベイヤーではどうか。

14MP(1400万ピクセル) の素子を持つ NEX-3 では、半分の解像出力である 7MP(700万ピクセル) 画像について、Foveon の当倍と比較した場合には若干の甘さはあるものの、ピクセル品質は概ね良好であると感じている。
4MP で十分なのだから、 7MP では(擬似ピクセル解像としても)十分な品質であると考える。

そのため、
色再現性が全体のバランスとして自然に見える
NEX のほうが寄り簡単に良好な結果を出せるのではないかと思っている。


さて SIGMA /SD DP の強みは Foveon と SIGMA Photo Pro にあると思う。
カメラ雑誌に SD1 のプリントサンプルがあるようだ。
こちらも、是非見てみたいものだ。


https://masayu-i2.up.seesaa.net/image/DSC03252.JPG

https://masayu-i2.up.seesaa.net/image/DSC03264.JPG
posted by masayui at 06:30 | 東京 ☀ | Comment(0) | TrackBack(0) | ・デジタルカメラ、デジタル一眼 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年09月23日

SIGMA SD1 !!

http://dc.watch.impress.co.jp/docs/news/20100922_395587.html

DP1 が壊れた後はサブ機の D40 ばっかりつかっている masayu-i としては、D7000 や D3100 のほうが気になるといえば気になるのですが、やはり画質的魅力と言えば SD / DP に勝るものは無いと言えます。
もう少々厳密に言うと、解像やダイナミックレンジに関する画質的魅力ですね。

色彩やノイズ対策は NIKON 、サイコーです。
露出さえあえば、記念写真としては NIKON では調整不要なケースばかりです…。 SIGMA では DP1 でさえ、多少は調整必要でしたから…。

ただ、作品的な意図で言うと、やっぱり SIGMA SD / DP には及ばない感じは常にしています。


この SD1、ノイズが懸念です。
なぜかと言うと、Foveon 素子は暗部ノイズが発生しやすいのです。
これは、ISO が高ければ高いほどでやすくなりますが、ISO 100 でも、低露出であれば出ます。
また、ISO が高ければ〜と書きましたが、ISO が 200 でも明白ですし、400 においては結構露骨です。
ISO 800 はなるべく使いたくない領域と言えます。
もともとなんとなしにボケている D40 では、 ISO 1600 でも苦情がきませんから、大違いです。

SD1 の実物写真を 低 ISO / 高 ISO (今日、一眼レフで 800 〜 1600 程度を 高 ISO と言うべきかは大いに疑問ですが)の写真を見てみたいものです。

フォトキナ 2010 のブースでは実際の写真が展示されているようです。
460万ピクセル出力でさえすばらしい画質ですから、1600万ピクセル出力の Foveon であれば圧倒的であろうと期待しています。

上記より室内などでライティングがバッチリな場所での商業用写真用途や、三脚が立てられる場所での風景写真など、割と特別な用途で人気になると推察しますが…。
posted by masayui at 08:09 | 東京 🌁 | Comment(0) | TrackBack(0) | ・デジタルカメラ、デジタル一眼 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年03月27日

kindle? ipad? いや、JooJoo。



http://japanese.engadget.com/2010/03/26/ion-12-joojoo/

FLASH も 1080P 動画もヌメヌメ、JooJoo こそ、魅力的なデバイス。
まぁキンドルやipad とちがって課金モデルとかわかんないんで、駆逐されちゃいそうな気もするが、ハードウェア性能を考えた場合、コレが圧倒的に優れていることは間違いない。

さて、昨日の続きで Hobby Japan ことホビージャパンの5月号だが、ヤマト2特集だったことは昨日述べた。
また、アンドロの作例の艦橋イマイチという話にとどまっていた。
だが、彗星帝国側の 大戦艦と、メダルーザの作例は なかなか美しいものがあり、すばらしいと思った。
その点については詳細は雑誌の中身を見てもらいたいが、ディテールのフォローもさることながら、フルスクラッチなのに全体造詣が非常に安定しているだけでなく、細部も繊細に出来ており、真似できないといったオーラが素晴らしかったのである。

うーん、マンダム。
posted by masayui at 00:45 | 東京 ☔ | Comment(0) | TrackBack(0) | ・デジタルカメラ、デジタル一眼 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年08月21日

DP1 の凄さ

Photo by SIGMA DP1 by masayu-i
(画像クリックで、より大きい写真が表示されます。)

SSDIM1125.jpg


購入したときから、Dp1 の凄さに参っている。
正直申し上げると、最初は「何だかんだで SD9 の出番もまだいっぱいあるのではないか」という感じであったが、画質面では SD9+17-70mm DC Macro での 17mm 側は、Macro 能力以外では Dp1 にまったく太刀打ちできない。
あれだけ大きいボディの能力を上回る小箱である、驚きとしか言いようが無い。

17-70mm DC Macro は解像は良いが、比較的倍率色収差が目立つレンズだと感じている。
特に SD9 と使っていると顕著で、55-200mm DC のほうが圧倒的に少ない。

今回の九州旅行でも Dp1 の性能の凄さ(+ VAIO TZ での旅行先の現像のやりやすさ)を心底味わった気分だ。
皆さんがどう感じるかは分からないが、以下の写真が旅行先で Dp1 で撮影、VAIO TZで現像してきた写真だ。

夏休み〜九州旅行〜
http://masayu-i2.seesaa.net/article/125981085.html

撮影前イメージどおりの絵が出てきている。
等倍で見ても・である。
これだけでも 感動した!! である。

SIGMA さんには、よりコアなラインアップを強化してほしい。
そして、美麗な写真を手に入れさせてほしい。


アンバーっぽい、マゼンタっぽい とよく言われる Dp1 の絵だが、このとおり微塵も感じない色作りにすることは可能。付属の SPP で現像する際、カラーサークル内で青・緑方向に振っておくのだ。

決まった色は無いため、毎回微調整は必要だが。
で、ここが苦しくもちょっと嬉しい悩み。

関連:デジタルカメラ (デジカメは三洋の登録商標です)
http://mixi.jp/view_diary.pl?id=1260855413&owner_id=2780062

posted by masayui at 00:52 | 東京 ☀ | Comment(0) | TrackBack(0) | ・デジタルカメラ、デジタル一眼 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年07月21日

SIGMA DP1 でもボケを楽しむ。

(photos SIGMA DP1 by masayu-i)
※クリックで等倍サイズの画像を表示します。

SDIM9970.jpg

SDIM9967.jpg

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とはいってもボケは 普通のデジタル一眼レフや DP2 のがいいでしょうね。
posted by masayui at 22:56 | 東京 ☔ | Comment(0) | TrackBack(0) | ・デジタルカメラ、デジタル一眼 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年07月20日

上野行き・秋葉経由 高画質!

(photos SIGMA DP1 by masayu-i)
※クリックで等倍サイズの画像を表示します。

SDIM9925.jpg

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SDIM9940.jpg

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SDIM9919.jpg
posted by masayui at 00:03 | 東京 ☀ | Comment(0) | TrackBack(0) | ・デジタルカメラ、デジタル一眼 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年07月05日

DVD ポニョと DP の話。あとユニクロックとか。

(photos SIGMA DP1 by masayu-i) 江戸川土手を撮影したものをリサイズ。

sky7.jpg

まずはポニョ

映画ポニョ。
封切り当時に錦糸町の楽天地シネマズに、チビもつれて家族で見に行った。
色々思うところはあるけれど、当時3歳、今4歳の、ある意味ジャストターゲットとなるわが子の反応を見るかぎり、
「これでいいんだ」と思える作品だ。
コレに関して、先日 DVD が出たため早速購入。
現在手元にあって、チビ氏は既に2回以上みた。
32インチの HVX とプログレッシブ処理された DVD 映像は相性が良い。
今回の ポニョ DVD の画質はかなり高いほうで、綺麗な優しい映像であった。

さて、BD が12月に出ることについて不満コメントが多いのだそうだ。
「売らんかな」姿勢が透けるとか、最初から BD がほしいとか、
ともかく 7 月に BD がほしいとか。

確かに私は画質好き。
BD 再生環境もある。(ハーフHDだけど。)

でも、ポニョの作品性を考慮した場合(そして映画を見た方なら余計にわかるとおもうのですが)現時点で BD で出す必要性はあまり高くないのでは・と僕は思う。
ジブリ特有の詳細かつ繊細な背景描写というものとは、今回はちょっと毛色が変わったからである。
DVD の情報量にあわせたかのようなわりと大雑把な描写が目立つのがポニョ。
繊細にしたところで絵的におおきくかわるものかと疑問だ。

あと、これは我が家のセッティングの問題かもしれないが、今回の DVD、音声がこもってたり小さかったりするシーンが目立つような気がする。
特に人物会話においてだ。そこんとこどうなでしょ。
情報があれば集めておきたい。


次に DP

福井信蔵氏 という方が、SIGMA SD14、DP1、そして特に DP2 のアートディレクターとして強力にコミットしていて、今回、SIGMA DP2 講演会を開いたんだとか。
氏本人のブログにて、講演会に関連することや、アートディレクションに関連することがいくつか紹介されている。

http://shinzlogclips.blogspot.com/search/label/DP2

このブログでは、DP1/2 のキャラクター(そのほかのデジタルカメラも)についても、的確に表現されていると思った。
特に以下の部分には強い共感を感じた。

ただ、ひとつだけ言えることは、DP1 / DP2を使った写真のほうが、「なぜ撮ったのか」という理由が、写真から感じられるのです。構図や、質感や、露光の焼き具合といった、「絵」としてのテクニカルなことを超えたところで、自分でも後で気づくような「何に惹かれたのか」の理由や、「そのときに感じていたなにか」が、写真から伝わってくるかどうか。その、僕なりの基準でしかない「作品性」という感覚に、今のところ最も応えてくれるのが、DP1/DP2というカメラで撮った写真に多いのは事実です。自分の撮った写真を、自分の「作品」としてどうなのか、という視点でみたとき、実はDP1で撮影したものの方が、納得の行くものとして残っているのです。

そう感じる理由のひとつは、おそらく「見たままのものが、そのまま写っている」からなのではないか、と思います。「そのまま写っている」という定義も曖昧なのですが、そうとしか言えないのです。なぜなら、X3FというフォーマットのRAWデータを、専用の現像ソフトを使い、シャッターを切った、そのときの光の具合を思い出しながら色温度やコントラストを調整すると、撮った場所の温度や湿度、さらには風や臭いのようなものまでが、写真が語り始めるのです。これはデジタル一眼レフカメラも含めて、他のカメラを使っての撮影では、経験できない瞬間です。DP2で撮った写真を現像している時間は、まるでタイムマシンに乗って、撮影地に戻って実際の光景を目前にしているような錯覚を覚えるわけです。

http://shinzlogclips.blogspot.com/2009/05/sigma-dp2-shooting-style.html からの抜粋)


私が、SIGMA DP1 を使っている大きな理由のひとつと同じものだ。
そして、かつて SD9 を使っていた理由でもある。



ほか諸事。


EP-1 サンプルが出てる。

http://dc.watch.impress.co.jp/docs/review/20090703_299880.html

このカメラ、コンセプトやボディのデザインは結構好きなんですが…
私が DP シリーズから受ける安心の画質とは、ある意味対極にあるような感じ。
ごめんなさい。


ユニクロック

http://trendy.nikkeibp.co.jp/article/special/20081218/1022017/

あら、あれカンヌとってたんですか。
でも、確かにブログパーツで初めて「すごい / COOL 」 と思ったヤツはあれだしなぁ。


広告批評の元編集長が語る雑誌の未来

http://trendy.nikkeibp.co.jp/article/pickup/20090512/1026108/?P=3

ちょっと面白かった。
posted by masayui at 03:24 | 東京 ☁ | Comment(0) | TrackBack(0) | ・デジタルカメラ、デジタル一眼 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年06月22日

このタイミングで改めて DP1 を考えてみる。

SDIM0137.jpg

※ 写真は横須賀 ヴェルーニ公園にて masayu-i by SIGMA DP1.


昨日の日記 では、一部の艦船写真はトリミングしてある。
サイズが小さい写真はそのようになっている。

基本的に、SIGMA SD および DP シリーズはローパスフィルターが無く、独立した3層構造素子のためにピクセルあたりの情報量がほかの一般的なデジタルカメラよりも高い。
そのため、このような高品位トリミングも容易である。


思えば SIGMA DP はここのサイトそこらのサイトで色々紹介されるが、一眼レフ並みの描写力を持つコンパクトサイズ Foveon カメラである。
しかも、三層のローパスフィルターを不要とする Foveon 素子を搭載している。

先日紹介した EP-1で、一番小さいパンケーキレンズをつけたサンプルはこちらで、ほかにもこんな感じのサンプルなどもあるわけだが、このサンプルを見る限り、DP1 と静止画の ISO 100 で比較した場合には競合相手にはなりえないと思う。
DP1 のが圧倒的に描写が良いようだ。

人によって評価点は色々あってしかるべきだけれど masayu-i は、どのような写真が吐き出されるかの観点で、構図は撮影者、画質はカメラに役割を置く。
そのため、カメラ評価には、画質は欠かせないと考えている。

使い勝手や質感、そしてそのほか便利な機能は魅力ではあるが、基本性能である写真の画質の差を覆すほど魅力的とはあまり感じない。
そんなことを思いつつ過ごしている。

とはいっても、Dp1のトロさにシャッターチャンスを逃すことがあってイライラすることも。


SDIM0068.jpg

2009年03月29日

臨海公園


なぜかペンギンの個所で晴れるんですよねぇ。


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2008年12月21日

一眼レフとコンパクトデジカメ

一眼レフとデジカメ(コンパクトデジカメ)の違いを聞かれたので、一眼レフについては、一眼レフレックスの構造をしたカメラを指すことを説明し、コンパクトデジカメより撮像素子の大きさが大きい(具体的な大きさ比較はこちら)という特徴から、ノイズが少なく、画素数の高低にかかわらず比較的高画質である傾向にある・ということを説明しました。
だいたいコンパクトカメラの撮像素子は面積比で7分の1〜10分の1と小さく、ノイズ特性も一眼と比べると非常に悪くなります。
逆に言うと、やけに小さいのにがんばっているとも言えます。


SIGMA DP1 においてはサイズはコンパクトカメラレベルですが、撮像素子は ASP-C サイズとほぼ同等の大きさを持ち、しかも世の中一般の CCD / CMOS とは違う FOVEON 方式を採用しているという独自ぶりで、以下のような緻密かつノイズレスな画像を提供してくれます。

この機種はレフレックス構造を持たないため、一眼レフではありませんが、撮像素子サイズは デジタル一眼レフ と同等のサイズになります。

SDIM6487.jpg

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SDIM6493.jpg

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2008年11月17日

ついに SIGMA 社も CANON などに並ぶ撮像素子から開発するカメラ会社に

表題の件。
このサイトに来る人の大半はなんのこっちゃでしょうが。

三層構造イメージセンサー開発企業Foveon社の買収について
で詳しく書かれていますが、SIGMA が Foveon を買収しました。
かつて Polaroid の x530 に提供した以外は、ほとんどコンシューマ向け商品には SIGMA 以外で出ていないようですから、SIGMA 買収も自然な流れでしょう。

Foveon 素子を採用した代表的な機種は以下になります、

SIGMA SD9、SD10
Polaroid x530
SIGMA SD14、DP1
そして、
SIGMA SD15(予定)、DP2(予定)

SIGMA ばっかりですね。
がんばれ、SIGMA。そして、SD9 が最初に登場したような圧倒的な存在感をもう一度見せてほしいです。
Dp1 にはそれがありました。 SD14 には残念ながらをそれを感じられなかったです。

2008年10月21日

いつもの定点で。

SIGMA DP1 で撮影してみます。

飯田橋の例のあの場所で・・・
あのばかでかい α900 と比べてもそんなにそん色ないような。

SDIM5383.jpg


新宿は西新宿の コクーンタワー付近で。

SDIM5337.jpg

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SDIM5364.jpg

2008年09月29日

【音 注意】SIGMA Booth @ Photokina reported by imaging-resource

コチラ で imaging-resource のインタビューがごらんいただけます。
外国のメディアなので英語ではありますが…。


山木会長の英語の発音が”もろ”ジャパニーズイングリッシュなので英語が若干苦手な方も聞きやすいかと思います。
一応、私の興味範囲の内容では

DP2 が2月、SD15 が4月の予定とのことです。
TRUE II により処理速度がより速くなり、ノイズが少なくなるのだそうですが、その具体数値はこれからになりそうです。

2008年09月24日

久々に IXY Digital 10(嫁機)を使ってみる

sd9dp00.png

リフレッシュのために
たまには DP1 以外の機種も使ってみようと嫁機を借りてみました。
IXY Digital 10 は軽くて小さいのでとても気軽で便利な機種。
DIGIC III によって、日本で一番有名なデジタル一眼レフ EOS Digial シリーズに良く似た画を生成します。

IMG_1348.JPG

本当はこのレベルのサクサクぶりが世の中のあたりまえになりつつありますが、DP1 と比べてなにしろサクサクで快適であります。
液晶も綺麗で、撮影テンポが良いので楽しい。
連射スピードは遅いですが、ファイルを 2Mp にしていたので連射枚数は 19 連射とかでも全然 OK。コンパクト機でドンドン写しこめるというのは案外楽しいですね。

家に帰って写真を確認すると、まぁこの程度は写ります。
普通に綺麗。逆光で "変な札幌ポテト" もでません。
(よ〜く見ると微妙に写っているようにも見えますが、メインのフレアと比べて非常に薄いため認知し辛いといったところだと思います。)


でもだからって DP1 を使う気をなくすかというとそうでもなく。
やっぱり
僕が良く撮影するシチュエーションではつきつめて良い画なら DP1 だなぁと思いますしね。

2008年09月23日

SIGMA SD15 & DP2 速報

Foveon 専用一眼レフこと SD14 の後継と、
レンズつき Foveon こと DP1 の後継が登場しそうです。

SD15
http://www.cicfou.com/Infos/files/9b638bbdf4d1da692d09ac52f8e790df-14.html

DP2
http://www.cicfou.com/Infos/files/4131e5b4d565ba098041e6de321d1e6b-16.html

フォトキナにあるブースの写真だそうです。
該当サイト流出情報を元にスペックを描いてみます。


SIGMA DP2

は、(4Mp*3)の Foveon X3 搭載
DP1 との差は 24.2mm(35mm 換算 41mm 相当) / F2.8mm レンズ搭載の箇所のようです。
写真を見る限りでは DP1 の 16.6mm(35mm 換算 28mm 相当) / F4 レンズよりも出張っており前玉が

小さくみえます。
スーパーマルチレイヤーコートにより、フレアー低減効果があるようです。
また、画像プロセスエンジンの True も進化し、TrueII になったようです。
液晶は 2.5 型の TFT ということです。サイズは DP1 と同じですが、詳細は分かりませんでした。
本体のサイズは
DP2 は 113.3mm(幅) x 59.5mm (高さ) x 54,6mm (奥行)
DP1 が 113.3mm(幅) x 59.5mm (高さ) x 50.3mm (奥行)
ですから、4.3mm 分 DP2 のほうが大きいことになります。
出っ張りは増えましたが、DP1 の 換算 28mm F4 に対して DP2 は 換算 41mm F2.8 ですから当然ボ

ケ表現などに断然有利。表現幅はより広がるかもしれません。
人によっては DP1 / 2 の 2 台体制なんてのもありかもしれませんね。羨ましい限りですが。

マウント交換できるボディ設計は難しいのでしょうが、オリンパスさんも頑張って欲しいですね。


SIGMA SD15
も、(4Mp*3)の Foveon X3 搭載。
SD シリーズ初の TrueII 搭載になります。

それ以上の詳細はわからないようですが・・・



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