2015年02月09日

結局フルサイズにいきついた。

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FujiFilm の FinePix 4800z からはじまって、いろいろなデジタルカメラを使ってきた。
2015年現在、最後にいきついたのは、 SONY DSC-RX1(+ RX100 体制) である。

大体購入したメーカーの大半は、
自社でイメージセンサー(CCD / CMOS)を開発できる会社の製品だ。


FujiFilm = スーパー CCD ハニカムセンサー
SIGMA = Foveon X3 センサー / SIGMA PhotoPro
CANON = 自社開発センサー / Digic
SONY = 1インチ、 APS-C 、フルサイズ: 最新 CMOS センサー


Fujifilm の スーパー CCD ハニカムでは
少し狭い暗部ダイナミックレンジと引き換えに白とびせずに粘る
芳醇な色彩とやけに高い解像感を得られた。

CANONの Digic による IXY 10 は、いまだに嫁が懐かしむほどの
デザインと高画質を両立した、高品位なポータブルカメラだった。

SIGMA の X3 センサーは SD9 という実験機でテストされ、
DP1 というスーパーコンパクトなモンスターマシンで昇華された。
類まれなる等倍解像とピーカン ISO 100 限定の
輝度ノイズレスが生む驚異的なデジタルキャプチャ画質を成し遂げた。

そして、最近の傑作は SONY の 1インチセンサーによる RX100 と、
フルサイズセンサーによる RX1 の存在である。

もうたまらんほどの高画質を、見やすく使いやすく反応も早いボディで実現。
ありえんほどのコンパクトボディーなのに、
2000万画素超の必要十分な高解像度を誇り、
高ISOでも粘る色ノイズレスぶり、きれいなボケを実現。
ISO 3200 以上の 高 ISO でも大きな問題がない画質と運用を可能にした。

特に RX1 は夜中で街灯が少ない中でも手持ちで写すことができる、
今までになかったコンパクトカメラである。
写せなかったものが写せるようになったという エポックメイキングさが
masayu-i を驚かせている。


さて、この blog 、本日 2015年2月10日現在では、まだ
DP1 / SD9 についてクローズアップしている記事が多めだが、
実際は NIKON D40、 SONY NEX-3、 NEX-3N、 RX100 をもちつつ
先日 RX-1 を入手したばかりである。

どうしてこうなった・という感じだが、理由は明白だ。
旅行中に Dp1 を落下で失った後、Dp1 を追加購入する気にならなかったのだ。
確かに Dp1 は輝度ノイズが少なく、
空は本当に空らしく写ってベールが1枚取れたような写真を写すこともできるが、
それは日中の外の話。それ以外では手振れやら、暗部ノイズやらで
いろいろ制限が出てきて大変だ。ついでに、動画が汚い。

もっと安い NEX3- のほうがつぶしが利く。
もっともっと安い NEX-3N は背面液晶があんまりすぎて、激安でもあまり稼働率が上がっていない。

そして、RX100 はそれこそ、コンパクト。
2012年発売から、いまだにロングセラーで一番人気な現役機種。
ノイズに強い。
1インチは適度にボケるが、ピントは比較的早くて正確。
2010万画素の風景写真は圧倒的な解像度を持ちながら、
HDRで APS-C 並ダイナミックレンジを確保可能。
そして、光学手振れ補正によるブレの大幅低減。
ハイビジョン動画は結構な画質で手振れ補正も効果テキメン。
そのうえ、広角は28mm相当ありながらズームもできちゃう、超有能ぶり。
超高速連射も可能で、便利すぎる。


RX-1 は フルサイズ イメージセンサーを APS-C のミラーレス NEX とほぼ同じボディ、
レンズサイズに収めた究極のモンスターマシン。
白とびや黒つぶれから最も遠い機種の一つであって、
ISO 1600を常用し、6400にて夜のスナップを実現する。

以下は RX-1 によるお気軽手持ちの夜写真だが、SIGMA の FOVEON センサーではまず無理だ。

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RX1

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ついに RX1 入手しました。(中古です。)

究極のコンパクトの一つだと思います。


以下、開封の儀

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2013年11月09日

Xperia Z Ultra

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2012年11月24日

久々のハードウェア! スマホ! Xperia VL ゲット(しかも2台)

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サンプル写真

<SH005> スリムガラケー
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<XPERIA VL>
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<NEX 3> ミラーレス一眼
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2012年06月19日

AG G-Bowncer and Ghirarga

半ば強制的にチビに買わされたAGギラーガ。
もっさい角は尖らせた。

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2012年05月14日

AG! アデル(通常カラー)



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塗装なしの素組レポートはここや、こここちらなどが詳しいです。
同 HG のレポートはここがよいと思います。



左は、うちのチビの HGUC アデル、デーバ専用カラー機種。
右が、今回購入した AG アデル。AG 版の箱の大きさは HGUC 版の約半分だ。
しかも、妙に軽い。(中身及び説明書図はこちらが詳しい。

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軽いはずである。なぜならこんなに簡単で…

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こんなに部品点数が少ない。(手前の4つの部品のみ。)

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色分けはそこまで期待できない
ということは、元々知っていたので、了解済み。
肩は回せるが肘は曲がらず、足は棒立ちだが、
そこもまぁ壊れにくくなるし、有る程度良しとしよう。

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真っ白の脚部や水色の背中も、白と黒のアクセントを入れてやると
割と見やすくなる。(マット仕上げにしたいので、とりあえずポスカで塗装済み)

唯一といってもいい不満点は、
脛裏のバーニア。
ただの◎デザインで、真ん中に穴があいていると言った格好で、
なんとも適当感が溢れている。

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古い WAVE のバーニアキットの切れ端があまっていたので、
丁度穴のところに瞬間接着してみた。
良い塩梅のようだ。

DSC09979.jpg続きを読む
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2012年05月12日

VAIO SE 外観

前回 VAIO FZ はちゃんと撮ってなかったのが今を思うと悔やまれるので、
とりあえずざっくり全体を撮ってみた。


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2012年05月11日

VAIO SE の現在のスペックと記録

VAIO SE の現在のスペックと記録を実施しておきます。
まずは、前回実施した FZ の調査結果。


VAIO FZ







(Core2Duo2.2GHz/2GB RAM/256MB VGA-RAM /300GB HDD )
スーパーΠ 100万桁 23 秒
基本スコア: 4.6
プロセッサ 5.1
メモリ 4.8
グラフィックス 5.9
ゲームグラフィックス 5.2
ハードディスク 4.6



※現在は 4GBなので、メモリの数字は若干よくなってるはず・・・



VAIO SE (VPCSE2AJ)

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(Corei5 2.5GHz(Max 3.2GHz) / 8.00 GB RAM / 1024MB VGA-RAM / 750GB HDD )
スーパーΠ 100万桁 13 秒
基本スコア: 5.9
プロセッサ 7.0
メモリ 7.4
グラフィックス 6.7
ゲームグラフィックス 6.7
ハードディスク 5.9

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2012年05月03日

23.9mm の呪縛と、マックブックエアーへのこだわり?

VAIO には、名機 505 という機種がある。[ 画像資料 ]
最初の VAIO ではないが、確実に最初にヒットした VAIO であり、めちゃくちゃエポックメイキングな機種であり、今の銀色のパソコンの元祖、Mac が銀色なのも ipad や ipod が銀色なのもいってみればこの 505 が銀色だからである。
そのエポックぶりは当時のスタパ斉藤氏のテンションの高さが、それをよく物語っている。

23.9mm は、その VAIO ノート PCG-505 が 1998年に達成してしまった厚みである。(重さは 1.35kg)
どうも VAIO にはその 23.9mm の呪縛があるようである。
最新の VAIO SA/SB/SE などはやはりその数字付近を狙ってきている。

また、先日発表のあった Ultra Book の T13 では 17.8 mm 1.6kg となっている。
これは、Mac Book Air (MBA)の 17mm 厚ボディ(重さ 1.35s)を意識しているようだ。※

※ MBA の 重さ 1.35 も 505 を意識していないと言ったらウソだろう。

本当であれば、せっかくの VAIO 初の Ultra Book なのだから、 VAIO X11 のように厚み 13.9mm (重さ 0.66kg)や、VAIO Z2 のように 16.7o 厚 (重さ 1.17kg)のようなチャレンジャブルな目標に取り組んでほしかった。
MBA と数字を合わせられればいいや ということであれば、独自性も大した魅力もないそこらの製品にとどまってしまうだろうから。

VAIO には、常にユーザの潜在ニーズを掘り起こすような製品を作っていってほしいと思う。

VAIO NOTE 505 / VAIO NOTE Z / FZ / TZ / SE どれも、そのように他社にない魅力を
それぞれが十分にもっていた(VAIO SE は 〜持っている)と思う。
posted by masayui at 08:34 | 東京 ☔ | Comment(0) | TrackBack(0) | ・ハードウェア・プラモデル | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

VAIO SE と TZ91 を比較してみる。

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TZ91(写真では右の小さいボディの機種)は、VAIO を代表するというよりもモバイル PC を代表し、Apple が Mac Book Air を開発した時の仮想敵だったほどの機種。VAIO のヒット元になった初代 505 のリバイバル機の位置づけをもち、一大旋風をまきおこした機種である。
22.5〜29.8mm の薄型ボディ、11インチ高精細広色域 LED 液晶、1.3 kg 2スピンドルボディ、CPU に当時の最高位にあたる Core2Duo を搭載した、正に夢のモバイル機種。

SE はその倍に近いサイズのフットプリントで、倍近い重さ(1.9kg)である。(倍よりはかなり軽いが。)
TZ から2oほどは厚いが、見た目ほぼ同じ厚みのフルフラットボディ。
液晶については、DPI は TZ よりも細かく、TZ が青紫味を帯びておりつつ広色域なのに対して、SE は少しニュートラルかつ、そこまで広色域な感じはしない。
TZ が HD(1366*768)なのに対し、SE は FullHD(1920*1080)のため、倍以上の WEB 情報を一度に閲覧することができてやっぱり SE は便利。

とはいっても、TZ の魅力は今でも褪せない。

とりあえず masayu-i としては、2012年現在、VAIO SE をメインマシンとして、TZ をサブマシンと位置付けている。

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posted by masayui at 07:26 | 東京 ☔ | Comment(0) | TrackBack(0) | ・ハードウェア・プラモデル | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

VAIO SE と、初代 VAIO NOTE Z (PCG-Z1R/P)を比較してみる。

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Z1R/P(写真では左のシルバーボディの機種)は、505 同様、突然完成形で現れた、
「なにもあきらめなかったモバイル」である。

当時最高性能 CPU である PentiumM の最高速 CPU と無線 LAN を標準搭載。
SXGA+(1400*1050ドット)という広大な表示が可能な 14 インチ液晶と、DVD/CD-RW コンボドライブを備え、2.1kg の軽量マグネシウムボディが魅力だ。
この窮屈におしこめられたボディにしっかり i-Link が搭載されていたのも、今となっては感慨深い。

デジモノステーション編集長がいうように、究極のこだわりマシンだった PCG-Z1シリーズ。うちの Z1R/P は今は嫁機になっている。
さて、そのZ1R/P 最薄部とほぼ同じ最厚部をもち、5cmほど長い横幅、
同等以上に軽量なボディ、
より DPI が高い、高精細かつ明るい広視野角液晶を持つ
といった感じのが、 VAIO SE(右側のブラックボディの機種)。

造形やキーボードは Z1R/P に若干軍配が上がりそうな気がする…が、Z1R/P は当時のフラグシップ機。
廉価機であり、その中でも SE の相当な安さを考えると、造形もキーボードの打ち易さも、水準を大きく超えており十分健闘していると思う。

また、この機種は VAIO の高性能軽量機種としては珍しく中国生産である。
中国生産でここまできたか といった感慨も持ったが、そういえば Mac は全部中国だったけ。

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2012年04月27日

VAIO SE (FZ との比較つき)

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2012年03月29日

見積もっちゃった。

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posted by masayui at 01:09 | 東京 ☁ | Comment(2) | TrackBack(0) | ・ハードウェア・プラモデル | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年12月05日

test









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2011年10月14日

FOSTEX PM 0.4n 結局納得してる。

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当初は Bose の Computer Music Monitor(R) に魅力を感じていました。
しかし、詳細に試聴していくと『サイズの割りに凄い』という評判の比重が 凄い ほうではなく サイズの割りに〜 のほうに思えてくる感じになってきてしまいました。
もちろん、本当に凄いのだけれども、
多少サイズを大きくした方がコストの割りに音がいいことを実感したので、
その競合の中でこの機種を選びました。

嫁がバイオレットカラーを気に入ったということもあります。


【デザイン】4

つるっとした面をもち
上部が絞られた しゃれたデザインです。
コーンむき出しなのも、ちょっと気に入っています。
我が家のチビッ子はまだコーンにいたずらしてないです。
青い LED がピカピカすぎるのと、
表がバイオレットでも側面・裏側は黒木目マットなところはちょっと微妙…。

よーく見ると ハイエンドオーディオのようなめちゃくちゃ高級感がある 
というほどはしっかりしてない面もありますが、
価格に対しては十分の外観だと思います。


【音質】4

多少ドンシャリ好きな私としては、
エージング中は、フラットすぎて単調な音調で
大丈夫かなとも思いましたが、
バランスが良いモニターらしい模範的な音調になってきました。
低音は薄めなので、この機種対応のウーファーがあったとおもうので、あれが欲しいところです。


【入出力端子】2

アナログ端子のみ、しかも数も少ないので、標準よりも少し悪いとおもいます。
価格が安いのと、
私には割りきりが出来ていたのでダメージなしですが。


【品質】4

穴の箇所がバリというか、金型の合わせのようなものがうっすら出てたり、
ツイーターの周囲、スピーカーの周りが多少廉価機らしさを感じさせます。
そういう意味で”5”とするのはやめておきたいです。

【サイズ】3

もうちょっとでも小さいと うれしいのですが、音質とバーターでしょうか。


【総評】4

価格なりに鳴るスピーカーとしてはこれは良いと思います。
常に青い光がピカピカしている様子はあまりうれしくないのでもう少し光が弱いといいなと思います。
また、同時に電源を落とせるリモコンがあるといいなと思いました。


まぁコストとバーターでしょうね・・・。
posted by masayui at 19:55 | 東京 ☀ | Comment(0) | TrackBack(0) | ・ハードウェア・プラモデル | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年07月11日

【編集完了】 PENTAX-Q 見てきました!

【ざっくりレビュー】

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なんというか、PENTAX Q ってのは私の印象では オートマのミニクーパーだ。
魅力的なようでなんか魅力に欠ける。
惜しい。
そんな存在。
だから思わず注目はしちゃう、しちゃうけどなんかスルーしちゃう。
そんな感じ。

ちっさなエンジンなら安くしようぜ。
高級路線ならもうちょっと高級な作りはいかが?
なんか色々中途半端な感じがする
私の感想ではそんな感じだった。決して悪くは無い、むしろいいところも少なくないからこそ惜しいなという感じだった。


【以下、細かいコメントをつけました!】
現地では Q 自体で撮影したデータの持ち帰りはイケナイことのようでしたので、NEX 3 で背面液晶や作例などを撮影しています。



会場の様子:

日曜日は割りとすいててゆったりみることができました。

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ノベルティゲットしました。
PentaxQ の実物大パンフと、液晶クリーナーです。

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作例を NEX-3 で撮ったもの:

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※ 比較的大きく写しています。(別ウィンドウなどで開くと大きくなります。)

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※ 比較的大きく写しています。(別ウィンドウなどで開くと大きくなります。)

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ボディ:

デジカメ Watch では NEX-5 との比較がありましたが、こちらは NEX-3 と比較してみます。
NEX-5 のときとは違って、Pentax Q の小ささが露骨にわかります。


親子のようなサイズ差。

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上から見るとレンズのサイズ差がよりよく分かります。
Pentax Q の凝縮感、NEX-3 のつるっとした感じが良く出てます。
この小ささでホットシューをつけ、フラッシュもギミックまで入れた Pentax Q はエライ。

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液晶は NEX のほうが広いけれども、縦横比の関係で PENTAX Q のが撮影対象が大きく見えます。
解像度や発色は NEX のが圧倒的に上。というか、NEX の液晶より綺麗なものはなかなか見たこと無いです。
Q のはどうも少し緑がかっているようですが、特に悪いというほどではないです。

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ハイキーで写してみました。

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01 standard Prime レンズですが、オリンパスの PEN のキットレンズのような質感。
高級感があるといわれるほどではないように見えます。

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こっちはホワイトモデルで、02 standard zoom レンズがついてます。
熱のせいとも言われますが、外装がベタついて黄ばんできていました。
ちょっと残念です・・・。(こちらでより明確に見える写真が紹介されてました。

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質感は、マグかプラのボディ部のシボが、サラっとして手触りがいいです。
シャッターボタンもアルミ削りだしのような触り心地で、なかなかいい感じです。
2つのダイアルのクリック感はあまり快適でなくもっさりした感じ。
十字ボタンなどはかなり深く押し込まないと反応せず、クリック感は DP1 にも比肩するほどで大して良いとは思えませんでした。

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ただし、背面の凝縮間はなんとも言えず魅力的。
難点は手の小さめの私でも操作がしづらいほどボタンが小さいこと。
特に十字キーは何とかならんかったのかと思います。

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こう見ると、やっぱり案外魅力的かもしれないですねぇ。

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BC(ボケコントロール):

ボケコントロールのボケ MAX (ボケ3)の折の見え方。

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画面部拡大。

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ボケコントロールのボケ2の折の見え方。

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画面部拡大2。

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通常の静物撮影を見込んで。

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画面部拡大3。

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同じ写真の中心部を見ると、ボケコントロールの不自然さが見えたので掲載。

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同、画面部拡大4。
遠くに居るはずの人物の服の模様が下部分がぼけることなく解像されているので、機械的に上部分をぼかしていることが明白に。
コップも同様に後ろのボケの大きさからすると多少なりともボケてもよさそうなのにかなりくっきり解像しており、かなり不自然です。

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NEX 作例:

上のボケコントロール疑惑と同じ位置で撮影。ASP-C の大型撮像素子により、自然にボケています。
特に背景やコップが自然にボケています。

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NEX-3 で撮影したジェリービーンズ。とってもキレイ!

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マカロン!本物より美味しそう・・・

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最後に・・・ジェリービーンズ!!

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【くどくどレビュー^^】

ザックリ言って、凝縮感は半端ではなくて、よくぞこのサイズでホットシュー、これだけのダイヤルをつけたなという感じ。
この凝縮感がたまらない という人はどんなにあれこれ言っても買っちゃうんだろうナァと思う。


高級感については、シボ塗装はなかなか良い印象。特に白モデルはかなりよかった。
逆に、ラバー部分は白モデルは変色やらベタつきやらがあったので、ちょっと印象が悪くなった。

01/02 standard レンズ達の描写の詳細はまだよくわからないが、掲載されていたサンプル写真を見る限りは 01 のほうは結構良いのだと思う。
それらのレンズ自体の質感は特にあれこれ言うようなものではなかったので、特に高級感が云々は無いと思う。

肝心の操作ダイヤルは直感性が高いものではないし、クリック感が良いものでもない。
フルマニュアルで〜という向きにも合っていないと思った。
背面液晶の品質はコンデジの標準レベル。特に良いということではないし、酷い品質でもないが、NEX-3 のものよりは品質が下だった。

撮影間隔はまぁまぁ。超快適というほどでもないが、問題なく撮影できた。ただし、熱暴走でのフリーズが多発してたみたいなので、リリースまでにはなんらか解決して欲しいと思う。

画質については、サンプルでしか判断できないが、悪くは無い。一眼に迫る〜というあたりは良く分からないけれども、 S95 などのコンデジの中ではおそらく NIKON P300 よりはいいだろうとは思うが、S95 より明白に良いのかは良く分からない。
ボケコントロールについては、iphone アプリに近いレベルで、面白いが完成度はいまひとつのようだ。ソニーなどのコンデジに実際にボケ写真とくっきり写真を撮影して合成シミュレートする機種があるらしいが、こちらはある程度画一処理をしているようなので、そっちには完全に負けてると思う。

というわけで、7万の価値があるかといわれると、個人的には微妙。
凝縮感至上主義のお方にはオススメ。
重いものを持ち運びたくなく デモ レンズ交換したい人にも オススメだろう。

ちっさい高画質機が欲しい という程度の人には勧めづらいと思った。
個人的には見てるのは楽しいが所有したいとは思わないといった感じ。
理由としては交換してまで使いたいと思わせる絵が出てきてるとは言えないから。

レンズのスミの滲みはどうでもいいけど、中心付近の解像やら色載りやらに特別な魅力を感じないからだと思う。悪くは無い・レベルで。なんというか絵からコレといったものを感じさせなかったのだ。



this is tanaka 先生のところに ハンズオン動画があって、是非そっちも見て欲しいです。(以下 URL)
http://thisistanaka.blog66.fc2.com/blog-entry-622.html

タナカ先生のところの動画でよく分かるけども、ボタンが凄い小さくて操作は手の大きくない僕でもかなり困難。

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posted by masayui at 06:30 | 東京 ☀ | Comment(0) | TrackBack(0) | ・ハードウェア・プラモデル | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年06月11日

最近のカメラ

NEX-3 (IXY 30s で撮影 / by masayu-i)
レタッチ済み

IXY_.jpg

NEX01.jpg

nex32.jpg




IXY 30s (NEX-3 で撮影 / by masayu-i)
ちょとだけレタッチ済み

IXY2_.jpg

NEX_IXY.jpg

NEX_IXY_2.jpg


10MP(L)出力時のサンプル ※ ISO 125 固定
※ 1000万画素
IMG_0119.JPG

IMG_0120.JPG
※ ミニチュアモード


4MP 出力時のサンプル ※ ISO 125 固定
※ 400万画素出力
IMG_0123.JPG

IMG_0121.JPG



参考に

NEX-3

14MP モード (ISO 200)

DSC06992.JPG

4M サイズにリサイズ

4MP.jpg

7MP (ISO 1600)

DSC06982.JPG
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posted by masayui at 14:32 | 東京 ☁ | Comment(0) | TrackBack(0) | ・ハードウェア・プラモデル | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年04月20日

FZ91S の色調設定

BDの映像用に調節してみました。
ドノーマルだと絵が薄くて見れたものでないので。

これでだいぶ見れるように。
スパイダマンもよくなるかな・・・。


WS000375.JPG
posted by masayui at 22:19 | 東京 ☁ | Comment(5) | TrackBack(0) | ・ハードウェア・プラモデル | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年04月19日

FOSTEX PM0.4n

http://kakaku.com/item/K0000120302/

ほしい・・・。
posted by masayui at 03:19 | 東京 ☔ | Comment(0) | TrackBack(0) | ・ハードウェア・プラモデル | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年02月04日

NEX-3 撮影サンプル

P で ISO は 200 今回は JPEG Fine なので、今度 RAW やってみる必要がある。 

サイズ S (Fine) 3.5M
DSC00047.JPG


サイズ M (Fine) 7M
DSC00045.JPG


サイズ L (Fine) 14M
DSC00046.JPG


うーん・・・ ISO 100
の Dp1 写真をみると、やっぱ凄いな DP。でも、こちらは RAW からの現像です。


https://masayu-i2.up.seesaa.net/image/SDIM4048.jpg
posted by masayui at 06:45 | 東京 ☀ | Comment(2) | TrackBack(0) | ・ハードウェア・プラモデル | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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