2007年10月29日

VAIO TYPE-FZ と HVX でスパイダーマン3(BD)を見るが・・・

週末なんとかセットアップして、データコピーのみ終わった VAIO TYPE-FZ を使って、KDL-L32HVX でスパイダーマン3(BD)を見た。
これが、テキトーにみるだけなら簡単なのだが、高画質で・・・となるととても大変。


どうしたらたまに発生する歪みを抑えられるのやら、セーフティーエリアが表示されないのを解消する方法やら、720p / 1080i のような設定変更が見当たらなく、どうしたらいいかよくわからないし。

もともと TYPE-FZ の映像出力は GeForce 8400M GT のハデハデチューニング状態で実施されている様子。しかも HDMI 端子入力は今回使用したばかりで画質設定はいきなり ダイナミック(忌まわしい!)。


とりあえずナチュラル+α程度の設定でみてみたけれども、一般的な DVD のソフトと比べて画質的優位が殆ど感じられなかった。
確かにビットレートが高いだけあって変な圧縮ノイズは無い。1960*1080i 出力 なので、細い線も再現可能。
(解像感は高いというよりナチュラル。TV 側シャープネスを緩めに設定したため。)
でも、D-Sub15pin での WMVHD などでドットバイドット 720P 再生時のほうがおおよそ綺麗な気がする。色などについての調整不足もたたったのか、あまりに期待はずれでガッカリしました。

内容のほうは期待していなかったのですが、その期待なさ以上に面白くなくて更にガッカリです。まぁキャンペーンで無料で頂いたものなので、文句は言えませんが。
画質調整に適した BD が他にないか漁ってみたいと思っていますが、まずは PC 画面などの出力をとおしてナチュラルな絵づくりをしてリベンジしてみたいです。特に BD 版スパイダーマン3については、”画質”には定評があるようなので。

2007年10月21日

早速 FZ 死んDA orz

この哀れな私を哂うが良いさ。
というわけで、顛末を記録しておきます。

Operation System Not Found になりますた。
リカバリディスクの作成に失敗したっぽい。

もともとは Cドライブしかないのを、色々リスクが高いのでパティション区切ろうということで。
自動ではDドライブがたった80GBにしかならんとかほざくのでリカバリディスクを作って一から C;100GB / D;180GB (実効) にしようというわけ。そうしたら、ディスク2で

エラー: 305: 69
エラー: 331

が出て、 タスクが -1 のエラーで失敗しました。 になってしまった。これ以外の結果が出せないので、微妙すぎる。

実費でもいいので、リカバリディスクを取り寄せないといけないのかもしれません。あとは Windows XP のOSでももってきて XP 化することもいいかもしれないけど(成功例が無いらしいし…)、VAIO付属のBD / 動画関連アプリも魅力なのでなるべくソニーからディスクをゲットしたいところ。

だいたい、300GB HDDとやら、実効 280GB しかないのはちょい頭くる。
んで、プリンタ PM-G820 のほうも、色かすれ がぜんぜん治んなくて調整でインク半分も消費しやがった(2600円相当の損失)もだいぶ頭にきている。
まったくもってもう!
腹の調子も悪いし。
SIGMA SD は CR-123A が電池切れで動かんし。
くたくたくた〜

ちなみに、FZがうごいてたとき
最先端の セガラリー(XBox360 相当クオリティ)めっちゃ美麗にかつ高フレームで動いてくれました。これ良いかも!
製品版も欲しい!とおもった。やっぱ老舗はいいねぇ。

2007年10月18日

FZ 来ました!

まだネットつなげてませんが。

スーパーπ は 104 万桁でたった 23秒!!すげぇ!
HD Bench は値がバグって億単位でてしまったので、あまり参考にならなさそうです。
ロストプラネット、動きました!
Direct X9 対応版で、ド・ノーマル でテストして Average 37 / Snow 40 / Cave 40 です。普通に遊べますね、これ。
1280 * 800 にするとだいぶ FPS が落ちます。
色々な品質をだいぶ落とさないと ダメポみたいです。残念。

2007年10月12日

さてさて…

前門のようつべ、後門のニフニフ(ry とはよく言ったものですが、ニコニコ動画。
時報とかいう余計なものが入るようになったのでだいぶテンション落ち気味です。

さて・・・PC反省会 最後の回ですが、300GB HDD の位置づけをば。
ちびっこが生まれてからですね、miniDV テープで記録をとっているわけですが、15本以上溜まっている感じです。
一本は約 13GB 程度らしいですから、 トータルで200GBもありますね。
これをいったんHDDに貯めて、編集してから出力するため、実は300GB HDDのほとんどを使ってしまう算段になっています。
むしろ若干足りない?

編集で一度に15本全部取り込んだままにしておくことは無いとは思いますが、なるべく多くのものをまとめて編集したほうが効率が良いし、無駄に長い動画にならずにすみます。

上記理由から、300GB というのは多いというよりは むしろ必須容量といっても過言ではありません。

さらに、写真関係で(ほとんどが300万画素以下の写真なのにもかかわらず)15GB 前後、OS,一般アプリケーション、その他データで40GB程度容量が必要ですから、もうギリギリのバリバリですね。

過去の動画関係がまだVHSになっていますが、これを BD に移動する作業もありますので、それだけでは済みません。
BD 自体は 25-40 GB 程度しか容量が無いですので、やはり厳しいものがあるといって良いでしょう。


やはり、100TB 時代、はやく来てくれなければならなさそうです。

2007年10月10日

実は新機種は PS3 / XBOX360 と同等かそれ以上のゲームパフォーマンスがあるようです。

ロストプラネット PC 版の”推奨環境”が、なんと今回発注した VAIO FZ そのものでした!このゲームは PS3/XBOX/PC とマルチプラットフォーム展開であり、PC版に関しては DirectX 10 対応ゲームとしては史上初疑惑まである超最先端ゲームです。

http://www.watch.impress.co.jp/game/docs/20070131/3dlp.htm
http://www.4gamer.net/patch/demo/lostplanet/lostplanet.shtml
http://www.4gamer.net/news/history/2007.05/20070516100000detail.html


ほかにもここらも行ける様子。

http://www.4gamer.net/patch/demo/dirt/dirt.shtml


ということは、最先端のゲームでも全然問題なく動くということですな。
恐れ入ったというところです。
予定以上に活用可能そうです。

2007年10月06日

結局今一番良い候補は…

コストパフォーマンスとハードウェア性能を考慮すると、
今一番得なのは VAIO FZ のようにおもう。

BD スーパーマルチドライブがついて、NTSC 比 90% といった、超高画質液晶(解像度に不満があるが)を載せて26万しかしない機種といったらこれしかない。
ボディデザインも似てるッちゃ似てるし なにより Core2Duo 2GHz オーバー / 300GB HDD / 2GB メモリ で 256MB 専用メモリ搭載の GPU というのもポイントが高い。

あれほど魅力的だった Type-T や Type-S が割高に見えるから不思議だ。

FZ.gif

http://www.vaio.sony.co.jp/Products/FZ2/

http://www.jp.sonystyle.com/Style-a/Product/Fz/index.html


やっぱり値段と性能の誘惑は強力すぎる。
エプダイは質感が…なぁ。

2007年09月28日

Mac Book のこと。

遊びと違うことで、 MacBook を設定する機会があった。
こりゃ、安いわりに、造りがとてもよろしいようで、とてもほしくなるハードウェアです。マットでさわり心地のよいパームレスト(エッジが立ってるのがちょっと痛いけど)、美しい すべての(裏ふくむ)ディメンション。
OS も美しい。
セットアップはすぐに終わるし、設定関係は簡素でわかりやすい。
一般的な処理スピードも申し分ない。


でもね…


ペイント系ソフトが全然見当たらない。
いや、MSペイント相当のソフトで十分なんですよ。
無い。


いいや、それは。
探すのメンドイカラ、Apple謹製スクロールマウスの右クリックで… orz メニュー出ないよ…

結局 編集ソフト自体は闇の中。
フォトショップでは描けない絵もあるんよ。


やっぱ Win のほうが良いなぁ。
右クリックでメニューが開かなかったりファイル名変更できないのは本当に痛い。


Windows 機で 使い勝手などが良い・となると、自分としてはやはり VAIO NOTE Z が断然一番となってしまう。
性能も必要十分をまだ満たしているように思うし、なにより A4 / 2.1Kg / SXGA+ / Banias / 23.8mm マグネシウムボディ / 剛性にこだわりまくったキーボード / というすべての点が、神以外の何者でもないように思う。

奮発した甲斐があったというもの。


だけど、やっぱりもっとパワフルなマシンでスイスイやりたいという気持ちもたっぷりだ。

そんなときにまだまだWXGAばかりな市場。
俺には WSXGA+ くらいじゃないとだめ。もう、全然だめっす。
3GHz Penryn で WSXGA+ 。最高じゃないですか。
なんとかしてくらさい、各社様。

2007年09月10日

デジタルグッズ店頭調査。

デジタルグッズの店頭調査ということで、ビックカメラ西新宿店に寄る。会社が西新宿だとこの点、帰社時間が早いときに有利だ。

(写真は SIGMA SD9 で撮影した自宅の HVX を Photoshop でリサイズ。)

HDTV01.jpg


目玉だったのは BRAVIA X2500 の40インチモデル(KDL-40X2500)で、なんとたったの20万だった(店員さんが教えてくれた口頭価格)。ボディが銀だったが、黒なら迷わず買いそうになったかもしれないほどである。

フルHD、xvYCC HDMI*3 、最新最上級機種と全く同等の高級デザイン、など、X5000に比べて大きく劣るのは120Hz 駆動程度と見て良いと思われるから、この価格は破格過ぎる。入用の方は是非ご検討いただければと思う。


ほかにも5000シリーズ、最新の AQUOS と VIERA を見てきました。
AQUOS は最新のライナップは綺麗ですね。やっと綺麗に見えるようになっています。BRAVIA 5000 シリーズは低価格機種の外装が割りとマシになったのと、思ったよりVの大型の外装が良かったです。
X5000 は悪い意味で代わり映えが無いのが気になりました。上記激安 X2500 のほうがずっとお買い得だと思います。
VIERA に関しては、大型のプラズマのガラスの反射を抑える努力をしたようですが、コントラストの低い液晶みたいな画質になっているように見えてあまり綺麗じゃなかったです。


次にVAIO を見てきました。ほかの機種もいつも流して見ますが、ほんの一部以外は箸にも棒にもといったところで、VAIO だけ、まだなんとか価格の割にあった外装を用意してくれています(現状だと価格さえ度外視すれば ASUS の外装が一番良いと思っています)。

ところが、TYPE-CR の外装のチープなことチープなこと…
疑念の液晶は、旧Cより数段よくなっていましたが…
蒸着プラ部分はヒケが酷く、LED まわりの隈が酷すぎる上、キーボード周囲のボディーのプラは薄く、ポリスチレンのような質感。
一番無難と思っていた白もチープ、黒(ブレイジングレッドの内装)部分もヒッジョーにチープでびっくりしました。VAIO 史上一番へぼいプラではないでしょうか。前までの TYPE-C のほうが質感は良いように思います。
デザインやコストパフォーマンスは悪くないだけに非常に残念でした。


最新の TYPE-SZ は Premium モデルは素晴らしいです。やっぱり黒一色の外装は七難隠しますね。
液晶は多少暗いですが、許容範囲。解像度さえ 1440 幅あれば…

2007年09月06日

秋冬 VAIO

折角最上位機種 TYPE-A に似せた 高級デザイン志向の TYPE-C が、まるで DQN のようなサイトを設けておいらを欝にさせていたわけだが、そんな中ダークホースが現れた。 TYPE-S のプレミアムモデルである。

単純に真っ黒にしただけだったりするが、このカラーリングならダサダサデザインもそこそこかっこよく見えたりするから不思議。
性能は申し分ないし、コストパフォーマンスも悪くないが、なにせたったのWXGA画面と、アルミヘアラインパームレスト(静電気チック)が気に入らないので、やっぱり見送りかも。
TYPE-T も若干値下げしたけど、TYPE-S の半分のクロックで同じ程度の値段であるから、やっぱちょっと考えちゃう感じ。液晶は WXGA でも1360ドット幅あるからまぁ良しだけど。(縦幅狭いけど、この大きさならしょうがないかと思える…)

TYPE-C か S で 液晶解像度が一歩先のものがあれば決まりなんだがなぁ。

2007年08月20日

カメラの王様、フルサイズ 2000万画素一眼 CANON EOS-1Ds MarkIII Debut

とりあえず公式サンプルサイト。
http://cweb.canon.jp/camera/eosd/1dsmk3/sample/eos1dsm3_sample-j.html

あと、公式サイト。
http://cweb.canon.jp/camera/eosd/1dsmk3/index.html

サンプル写真が重過ぎて大変です。
アクセス集中しているのか、中々落ちてきません。

何とか落としてみてみました。
光源などが完璧なのでしょうか、人物が CG 臭いといったらあれですが、はだのテクスチャなどが荒いというかのっぺりしている気がします。
光源でしょうか、それともこれが Digic なのでしょうか。
SIGMA SD9 の嫁写真の肌の質感は恐るべき勢いですが、こちらで撮ればだいぶ和むような気がしました。でも、この美しさ、なんか良いともおもいますが、どうも違和感もあります。ON OFF できると良いと思います。


あとは EOS 40D も発表されましたね。
こちらは Kiss DX の機能を 30D に押し込んだ感じに見えますが、秒間6.5コマの連写機能や1010万画素のCMOSが新開発でノイズも少ないとか。AF まで新技術なので 30D の人はちょっと寂しいですね。

公式サイト
http://cweb.canon.jp/camera/eosd/40d/

公式サンプル
http://cweb.canon.jp/camera/eosd/40d/sample/eos40d_sample-j.html

こちらもサンプル写真を拝見するとどうものっぺりしますね。
ミニ 1DsMKIII といったところでしょうね。
連射したいと思わないし SD9 から買い換えるほどの写りには見えませんでした。


新コンパクトもありますけど、1200万画素で”2000”IS ですか?あれどうなんでしょ。
僕は、細かくなっただけ・あるいは巨大になっただけの、根本描写がまったく変わらない高画素コンパクトはあまり興味沸きませんでした。
もっと変化がないとつまらないなぁ。
もちろん、中には感心したサンプルもありましたけれどもね。

2007年07月17日

VAIO 10周年について。

8 周年に寄せて という brownSuger さんのコメント。
http://www.vaioethics.com/column/vc200507.html(2005年7月1日のもの)

HVX 関係の記事調査の際に思わず見返してしまいました。
示唆的な内容が掲載されていましたが、2007年現在ではほぼ全てが達成されているように思いますので、ひとつづつ見ていきたいと思います。

・Mac mini のようなミニマルデスクトップ PC
・上記デスクトップ向けの外部チューナや増設 HDD などのパワーアップユニット
→ 御櫃 PC と呼ばれている TP1 ら辺がまさしくこれでしょうね。あれは魅力的ですよね。

・縦置き可能なノート PC
→ この路線は放棄されたみたいです。しかし、ある意味最近の Type-L がこれかも・と思います。
縦置きなノート風 PC。

・本格的なモバイルノートの復活。
→ Type-TZ が、まさに 10 周年モデルとして復活したように思います。
レビューサイトや PC 情報系のどのサイトを見ても、絶賛を受けていますし、
本家 vaioethics でも BrownSuger サンの後を継いだ方々が、どんどん購入されています。
この項目はきちんと達成されたように思います。

・VAIO 純正 Bluetooth モバイルマウス。
→ これは既に出ている Sony VGP-BMS30 が該当すると思います。

ということで、2007年は2年越しでしたが、殆どは達成されたように思います。
そして、最近の VAIO は 2005 年の状況よりは随分良くなったように思います。


思えば 2005 年というと VAIO PCG-Z1R/P 購入から2年、私の PC 購入サイクルから言うと丁度買い年だったのですが全くの不作で、全く触手が動かず、むしろ購入しない意欲がすさまじく高まったのを覚えています。

ところが2007年現在というと、Type-C やら T やら FZ やらに様々な文句を言いつつ「結構いいなぁ」なんて思っています。
これは大変大きな(VAIO 側の)変化だと思っています。


しかし、Z1R/P のコンセプトを継承する BEST PC がまだ存在しない。
この辺りをなんとしても復活させていただきたいと思います。
真の10周年記念 PC は、究極の VAIO NOTE である VAIO NOTE Z
(Z とはVAIO系では究極の意味を示します。
例えば、 TYPE-T の最終形にあたる 10周年 VAIO は TYPE-TZ でした。)
の復活で無ければいけないのです。
SONY さん、または他社さんでも同じコンセプトの製品開発を前向きにご検討いただければと存じます。
 

2007年07月11日

今日テレビ売り場で気づいたこと

今日、以下のことを テレビ売り場で気づきました。

高速動画 なはずの VICTOR EXE のある機種が、隣の TOSHIBA REGZA より横スクロールがにじんでいたこと。

SONY BRAVIA 最高機種のシリーズである X2500 より、 V2500のほうが動画性能がずっと良かったこと。

…微妙…。

騒ぎつつ何も進展せず



最近の定番になりましたが、今回も冒頭に W41CA (CASIO のケータイだヨ) の加工済み写真を載せつつ本題に入りたいと思います。


とは言ってもですね、まだまだこの VAIO NOTE Z(PCG-Z1R/P) は今やっていることだけに限れば、まったく現役だなぁとおもっとるわけです。
その証拠に、ホレ、トップの FLASH の絵、こっそり差し替えるのに数秒しかかかりませんですた。勿論、日記の箇所の絵を1枚青空に差し替えただけですけどね。瞬間できちゃいます。


突然何かといえば、最近ずっと話題にしている次期My PC の話題をまだまだ引きずっているのであります。
ずるずるずるずる です。
なんと海外で VAIO CR (Cと併売する模様) なるものが正式に発表され、リリース間近のようで ますます買いどきって、買うべきものって という疑念が尽きないわけです。

そもそも立ち返って自分がどのような PC が欲しいのかというと、理想は単純でした。
VAIO NOTE Z の単純なパワーアップ版が欲しい。

今は PentiumM 1.5GHz、1.5GB メモリ、SXGA+ 液晶、100GB HDD、16MBVRAM、XP PRO なわけです。

CoreDuo 2GHz 以上、2GB メモリ、160GB 以上の HDD 256MB 以上の VRAM、できれば XP Pro、SXGA+ 以上のディスプレイの性能を VAIO NOTE Z と同等か それ以上の見栄えの筐体で使用したい というのが望み。


今後実施していくと思われる FLASH 制作、SecondLife 体験、HD 動画再生・編集などを考えると、上記スペックは最低限抑えておきたいものなのです。
HD 動画は何に使うのかって?
うちのチビの記念動画をブルレイに焼くのです。
再生環境は整っていないけど、テープがこれ以上増えたら編集する気がなくなっちまいます。


PC に話を戻して・・

VAIO Type-TZ はある程度性能を満たすし、液晶の品質やら本体の小型さなどでは想像を超えたクオリティでした。けれども、VRAMとディスプレイ解像度がイマイチ、CPUクロック数も頼りない感じ。(とはいってもビデオエンコードはそこそこ高性能で、HD エンコードもきっちりこなす様子)


例のエプダイは性能面では全てクリア可能だが、一番安い VAIO Type-C と比較してもデザインでは見劣りする。中身はどちらも ASUS とはいえ、デザイナの質が違いすぎるように見えます。

どうしてもホビー要素が強いと、事務機然に魅力を感じないというか 大事にできない気がしてならず、二の足を踏むのが私。
(性能だけの機種は陳腐化した後愛着がとんでってしまうからだ。)


なんともいえない切ない気分がつづきまくりング。
勿論、性能だけじゃない VAIO NOTE PCG-Z1R みたいな機種買っちゃうと、次の機種に困るんだけど、まさしく困っています。

今のことだけじゃなくて、発展性のあることをこれからやりたいんだけどなぁ。


ところで、両機とも ブルーレイがついていないのだが、ついているものといえば VAIO Type-A、FZ と DELL Inspiron 程度がいまの主流。
FZ はあのアルミのヘアライン部分が絶対に受け付けない感じ + あの丸い再生ボタン部分もイヤすぎる。液晶が 1280 巾しかないのもお断りだ。
Typ-A は17インチもある上に、枠が無駄に広いからボツ。Inspiron は絶対にボツ。

なかなか道は険しい。

2007年07月10日

パソコンチョイス




仕事を早く切り上げ、終了時間に即行かけだし
秋葉原の EPSON DIRECT ショールームへ向かった。
駅では新開発のアレに混乱して反対側に出るトラブルがあったけれどもなんとか 19時前にすべりこみ、 NJ5000 とのご対面がかなった。
思ったよりもだいぶ作りは良いと思った。
他社の中堅クラスの質感はあるきがする。少なくとも、DELL、HPクラスと引けをとらない。流石 ASUS (EPSON DIRECT)だ。
WUXGA 液晶はちょっと青みがかっているし、14インチ SXGA+ を見慣れている私でさえ、ちょっと細かすぎる気がした。
それにしても、24万で Core2Duo 2.33GHz、512MBVRAM なのだから、恐れ入ったものである。


とてもいいものを見たと、感激しながらの帰り道、カクタソフマップに寄った。店頭の数あるノーパソの中で液晶が一際どころじゃなく美しいものがあった。
まさに VAIO TYPE-TZ だった。
ノックダウンの瞬間だ。


演算、表示性能と、その他の魅力、にんともかんとも。

2007年07月08日

What would be my NeXT PC?!

あえて NeXT としてみたわけです。分かる人にはわかるはずです。
(とはいっても該当PCを購入したことは無いです)

ところで、次世代 My PC を探しておりますが、なかなか適切と思われるものがありません。
候補は全く性質が違う2機種まで絞りました。

1. EPSON Direct NJ5000Pro
2. VAIO TYPE-T

上記2機種です。
Type-T のコンセプトは万歳なのですが、イザ自分が使うとなると縦解像度が 768 なのとクロック周波数の少なさで二の足を踏んでいます。もうちょい全体的に大きくても自分には問題ないし。

EPSON Direct は店頭で見て触れないのが最大のネックと思っています。造りがザツだと超ショック。
ほかにはスペック、価格、液晶解像度 のどれをとっても現時点では割と理想的だけれどもちょっと本体がでかくて重いのがつまらないと思っています。

と思っていたら、直営店があるとか。

魅力的過ぎる。19時までという営業時間がめちゃくちゃ厳しいですが、がんばって足を運んでみたいと思います。

2007年06月26日

嫁カメラ

嫁がマイカメラを所望している。
本格的に色々撮ってみるのに、Cybershot u20 では面白くなくなったようだ。

結果がそれなりでは熱意もそれなりにしかならないということらしい。
個人的には 携帯である W41CA の写りも評価している masayu-i なのだが、それでもやはり専用機に一日の長があるのも事実。

画質はもちろんのこと、起動速度、撮影スピード、動画性能二間して 候補である IXY 10 は申し分ない。
値段が…3万。

もうちょっと安いのはないのかとおもいきや、ちょうど同じ程度のコンパクトさで候補があった。2万以下で購入できる

FE220 である。


しかし、サンプルを見るとこのレンズ性能では IXY10 の相手ではないことは明白だった。やはり IXY 10 イッタクか?
(
F31fd
は画質は素晴らしいけれども必要以上にダサいので微妙のようだ…値段もさらに高いし。)

2007年05月30日

Type-TZ について考えを改めた。

例の VAIO Type-TZ
店頭で見てきた。

Web に掲載されている写真よりも実物のほうが良くみえて、驚いた。
なにせ、実物は小さい。
Web の写真では、必要以上に大きく見えすぎており、細部の処理などは裸眼ではまったく気になることは無いようであった。

むしろ、設置された状態を見たときに視覚で感じるその薄さは 本当にすさまじいものであって、まるで X505でも見ているのか(さすがにX505を見ると ぜんぜん違うレベルの薄さだが・・・)などと錯覚するほどであり、きちんと”ノート”型をしているといえる。

天板のカーボンも中々であった。
液晶画面の美しさも、あの薄さを見た後だとひとしおである。

* 性能も、WMV-HD はひっかかりなく再生できるので、通常用途なら安心だ。

しかし、なにしろ一番の懸念であるキーボード の打鍵性、剛性がよかったことには 本当に驚いた。
ぱっと触った限り、この Z1R よりも 良いかもしれない とおもったほどである。(使い込まないと詳細はわからないけれど。)

このキーボードの良さと液晶の良さと薄さと… なんていいところしか見当たらず、悪いのは価格くらい。
価格だって、これだけの長所を詰め込んだモノにしては良心的とすら言える。

久々に”買いたい”ではなく、”買わねば” とおもった機種だ。

2007年05月18日

VAIO 10周年記念展示に My VAIO がほぼ総出の件。と、記念モデル TZ について。

詳しい記事や写真は以下サイトにあるけれど・・・

http://pc.watch.impress.co.jp/docs/2007/0518/sony.htm


初代バイオノート505はもちろん、改造の限りに耐えた光オーディオ端子と赤外線キーボード搭載のスマートデスクトップ バイオコンポ(僕が持ってたのはもっとスマートなこっちの液晶のほう…)、実家に何故か2台あるスタイリッシュ大画面の W 、そして今目の前に鎮座まします VAIO NOTE Z だ。


何たる奇遇・というか、ここに掲載されているのはよっぽど気合入れて作った機種だけのようなのだが、自分もそれしか買わなかったということなので、とってもうれしいのだ。


にしても、TYPE-TZ。TXのときまであれほどにフツーのキーボードを保持していて好感をもったのに、なぜに X505 の轍を踏んでしまうのだろうか。
なぜデザインが退化してしまうのだろう。
X505 の中の人がまた暴れてしまったんだろうなぁ…

1.2GHz じゃいくら Coreduo2 でも非力そうだし、解像度もそのまんまだし、今回も見送りかなぁ…。

販売戦略上?の無駄数値。

代表例が CPU のクロック周波数とデジカメの画素数だ。
どちらも数字が大きければ良い・というほど単純なものではない。

http://ascii.jp/elem/000/000/033/33527/

1200万画素の W200。
メーカーサンプルはこちらだ。

http://www.sony.jp/products/Consumer/DSC/DSC-W200/sample.html

植物や直線の多いサンプルはあまり気にならない(それでも多少気になる)が、僕の感性だとワンちゃんの写真は完全にアウトだ。
ベターっと潰れるしとってもノイジー。

読売(某ツーチャンネルでは読捨ともいうらしい)では一眼レフ並みなどと世迷言を述べたらしいが、画素数だけなら一眼並みであろうが、絵は月並みだろう。

この程度(例1/ 例2)の生生しさで写るなら、歓迎するけど。
というわけで、それが達成可能そうな SIGMA DP1 をとても心待ちにし、応援申しあげております。


PC のほうもやっと 2GHz の大台越え CoreDuo2 がそこそこの値段になってきたところで PC 自体の造りがまたまたチープ化が進んでしまった。
もう少ししたら少しもほしくなくなってしまうような筐体しか作らなくなりそう > PC 各社。
2003年に VAIO NOTE Z を購入してからもう4年。
4年ですよ?(過去記事参照 記事1記事2)

PC のライフサイクルを考えて、4年もメインマシンが同じなんて、本当に最近の(PC の)進化の度合いは緩い。

1997年のメインマシン(PC1つしかなかったけど)は PC98 NOTE Lavie Nr150 だった。
当時としてはめっちゃ糞リッチだった 12 インチの大画面 TFT 液晶である。
しかも、標準が VGA (640*480) で、SVGA (800*600)が高解像度として普及してきていた時期に、超高解像度とされた XGA (1024*768) もの解像度だったのである。
CPU だってノートとして最高級の MMX Pentium166MHz のひとつしたの 150MHz だ。

2年後には VAIO PCV-M350 をゲット。13インチ超高画質 TFT 液晶(XGA)で、AMD K6-II 350MHz (途中で 500MHzに換装、Voodoo3 設置) だったわけだ。
(すぐオマケで中古の PCG-505EX を買ったが、ほとんどコレクション状態で、メインマシンにはならなかった。)

その2年後には VAIO R505-ASP を中古でゲット。しばらくはこれで行くことになる。(Celeron 650MHz / XGA / 128MBメモリ / 12MB VRAM)

さらにその2年後になる。VAIO NOTE Z をゲットしたのは。
VAIO NOTE Z(Z1R/P) は、当方の Get した中の一番最初の PC、 Nr150 の思想を受け継いでいるといって良い。
大画面に超高解像度(SXGA+)、超高速 CPU のひとつ廉価版(Pentium M 1500MHz)なのである。



という流れで、CPU のクロック数だけ見ると 150MHz → 350MHz (→500MHz)→ 650MHz → 1500MHz と、2年毎にステップアップしていったわけだ。2年で数字が2倍ずつほどになっているのである。


数字が大きければ良いというものではないが、この間当方使用の PC の CPU はすべて同じ系統の設計の CPU であるため、ざっくり言うとクロック周波数が大きいほうがより速い。
しかし、特に 650MHz Celeron から 1500MHz Penitum M ではチューニングの差(L2キャッシュ量に大差がある)ため、後者の性能が大幅に上がっているのである。


現在の CPU 事情については、CPU が1チップで2つ乗ってる状態(CoreDuo)なので、同じ周波数であればザックリ2倍の性能と言えなくも無い。なので、 1500Mhz → 2333MHz であっても、1.5 倍ではなくて、むしろ最大3倍程度の性能には伸びたわけなのだ。

ところが、これが単純に同じ周波数であればザックリ2倍の性能がでるかといえば、そういうわけではないのが悩みどころだ。
例の SIGMA PHOTO PRO といえば、私が使用する中で一番PCに負荷をかけるソフトだ。(次が FLASH 8)
これが、2コアの演算に対応しないので、単純にクロック差分(1.5倍程度?)しか性能が向上しないわけなのである。



1.5倍には金は払えないなぁ…。 

2007年05月15日

(本文追加)FAX 機能付き子機*2 電話機 by SHARP(UX-D16CW)

ついぞ最近まで愛用していたシャープの黒い電話(下のほうにオマケで写真をつけておいたが、ダイヤル式の例の黒電話とはまったく無関係)の最強に強まった子機が最強に弱まったので、

買い換えましたよ FAX 付き、子機2機電話機に。("機"多いな!!)

割と安めだけどカコイイシャープ機に。
松下のボイスチェンジャー(迷惑対策)も面白かったけど、コストとデザインを優先しました。

というわけで、パッケージの箱。
ずいぶん大きく見えるけれども…
fax_1.JPG

中身を見るとギッシリ。発泡スチロール使わなくなったからね。
fax_2.JPG

取り出すとこんなかんじ。
給紙トレイは最新機種特有の折りたたみ式。
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子機は2つになった。前の子機は壊れたので使えない。
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持った感じ。
フィットする。表面がサラッとしていてホールド感がさわやか。
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ぜんぜんインモールドが無い感じ。
殺風景で寂しいが、シンプルで良いとも言える。
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